ATEEZのライブを見て、久々にちょっとK-POPの情報をググってみたら、今と昔じゃだいぶ違っているのね、と感じました。
昔とは、15年前くらいなのだけども、私が東方神起に夢中になった頃。
その頃K-POPグループは韓国内で活動するものでした。
その中で、東方神起はエイべと契約して、来日して、日本に住んで、J-POPグループとして活動していました。
歌、ダンス、ビジュアルどれも素晴らしく、かつ日本語ができる、というのが私が夢中になった理由です。
その時海外の主な市場は日本でした。
日本でブームが起きているので日本なら受け入れてくれる、そういう雰囲気でしたからね。
ところが、今はBTSで分かるように、K-POPグループはどんどん日本以外の海外で活躍していくようになっています。
ATEEZは、韓国より欧米の方が人気があるとか。
そうなった理由の一つは、コンセプトや方向性でしょうね。
欧米にうける楽曲やダンス、イベント、これを意識してグループを作る。
BTSも、最初はK-POPのままアメリカで人気が出たような気がしますが、段々傾向がアメリカンポップスっぽくなってきたような気がしてました。
グループとしての活動休止も、このギャップが原因の一つでは?
自分がやりたいコトが出来なくなってきてしまったとか。
逆に、韓国内向けのコンセプトグループもあります。
事務所は、どこに向けてグループを作っていくのか考えるんでしょうね。
販売戦略も絡み合って、ファンも昔よりも単純に純粋にK-POPが好き!
っていう感じにはなっていない気がします。
私も、K-POPは戦略的なのも含めてお腹いっぱいになってきたのでしょうね。
SZはジャニーズの中でも最近はジャニーズっぽくないような気がして、好きになったと思います。
どこにも属してないような。。。
SZのそれぞれの個性とエンターテイメント的なものが好きなんだな。
もちろん東方神起も、K-POPのような、J-POPのような、独自の世界観があるので好きですよ。
とは言いつつ、K-POPも好きなので、色々これまでどおりに雑食系でいきたいと思ってます(笑)