昨日は風磨&ちょっとだけ聡ちゃん(笑)のドッキリグランプリがありました。

4時間はチェックしきれないので、録画して、風磨のとこだけ見ました照れ

猿キックと、森のくまさんのところも見て、めっちゃ笑って、お腹が痛かった。

めっちゃ面白かったです!が、感想はまた後で。

 

今日はこちら、24時間テレビの感想を!!

 

24時間テレビ毎年やってるけど、毎年あんまり見てなくて。

何故かと言うと、ジャニーズに興味がなかったから(笑)

今年はお気に入りのグループキンプリがメインパーソナリティーだし、興味のあるとこだけ、チョコチョコ頻繁に見ましたよ。

リレーマラソンスタートを見てから、平野紫耀君の主演ドラマを見ました。

 

こちら

 

そして、このドラマに衝撃を受けました。

幼稚園か?と思うくらい荒れている高校。

見てみぬふりをしている先生。

しかし、それには理由がありました。

貧困家庭、ネグレクト、親から虐待されてる子、様々な生徒がいます。

先生たちは生徒たちに、学校だけは、居心地よく過ごさせてあげたい、生徒たちの心に寄り添いたい、と考えていたのです。

 

ショウ君は、熱血先生を立派に演じていましたよウインク

渡辺美波ちゃんも、上手でした。

 

このドラマの中で、衝撃的だったのは、ヤングケアラーという言葉。

子供が、弟、妹たちの面倒を見たり、親の世話をする、ということだそうです。

母親が精神的疾患で、逆に子供に面倒をみてもらうということが増えてきているみたいです。

 

貧困で、その日食べるものにも困っているらしく、ドラマの中の男子は体育が好きなのに、お腹がすくからという理由で、いつも体育は見学してました。

高校生の男子なんて、食べるために生きているようなものなのにえーん

 

ドラマの中で、先生たちは子供たちのために、様々な改革をしていきます。

篠原涼子扮する学校司書が、すごく良かったです。

あんな元気で、子供たちと気の合う先生がいたらいいのにな~と思った!

 

涼子ちゃんは、おなかを減らした生徒たちのために、フードバンクを利用して、ご飯を作ってあげたり、就職活動をする生徒のために、インターンとバイトを合わせたインバイトという仕組みを作ります。

生徒たちは、一瞬でもバイトを休むと生活が立ち行かなくなるので、卒業しても就職する、という頭がないみたい。

長い目でみたら、正社員で就職した方が良いのに、ずっとバイトをして生きていこうとする。

 

子供たちも自覚している底辺の学校だから、そういうことを自分で考えられないんですね。

大人は子供に、どうしたら貧困を抜け出せるか、ということを教えてあげなければいけないと思いました。

とにかく、今子供たちが抱える問題をまざまざと見せつけられて、衝撃的でした。

 

あとは、ダーツの旅とか、八王子リフォームとか、高校生とのダンスコラボとか、良いもの見せてもらったな~と思いました。

 

キンプリメンバー、こんなに長い時間見たのは初めてだったけど、みんな品が良くて、カッコいいですね。

岸君は相変わらず面白いし、ショウ君は器用でカッコイイ。

永瀬廉君は、カッコいいんだけど表情が乏しいので、今までよく分からなかったけど、良い人でしたニコニコ

神宮寺君は、黒柳徹子さんの講演会の司会を上手にやってたので、見直しました。

高橋海人君は、可愛いですね~ラブドラゴン桜からのファンです。

みんなすごいな、と思ったのが、一つ一つのコメントがすごく心がこもっていて、きちんと言えてたこと。

時折感動の涙を見せていたのも好ましかったです。

 

それにしても、SexyZoneも2018年に、パーソナリティをやったんだね。

その時に見ていれば良かった~笑い泣き

24時間セクゾ漬けって幸せだったのに~あせる

 

今回は、ジャニーズがあんまり出なかった気がするんだけどどうなんだろ?

もっとストーンズとか、スノーマンとか、ジャニーズWESTとか、グループ単位で出たり、嵐とかも単独で出るかと思ってた。

見てないだけかな?

セクゾも出ないかなと思ってた。

 

あと、昔は24時間テレビって悪い意味じゃなくて、障がい者とかのための福祉がテーマの番組だったけど、今や震災、貧困、コロナと、色んなテーマが重なって、日本を取り巻く環境っていうのが、厳しくなってきているなと悲しく感じてしまった。

少なくとも、私が生きてきた昭和は平和だったよ。

今の子供たちは、良いこともあるけど、大変なことの方が多くて可哀そうだなと思う。

 

でも、24時間テレビを見て、少しでも明るい未来を信じて生きていかなきゃな、という気持ちになりましたウインク

出演者の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

(記事お借りしました)