まずは本日亡くなられた小林麻央さんのご冥福をお祈りします。
まだ5歳と4歳のお子さんがいらっしゃるのに、どんなに心残りでしょう。
私も癌で父を亡くしたので、ご家族の悲しみもどんなにつらいかわかるつもりです。
今はただただ時間が悲しみを解決してくれるのを待つしかないと思います。
なぜこのような話題を持ち出したかというと、実は私は今日、病院に行って、マンモグラフィと超音波エコー検査をしてきたんです
冬に受けた健康診断で「乳腺嚢胞あり」という診断を受けて、「精密再検査は必要ないが、経過観察」という結果が出ていたんですが、観察ならと楽観視していたのと、W受験と重なり忙しくてすっかり忘れていたのもあり、放置していました。
ところが最近ふと思い出して、職場で話したら、みんなに「再検査に行った方がいい」と言われたこともあり、丁度今日空いていたので、面倒だと思いながらも行ってみたんです。
案の定病院は混んでいて待つのが大変だったんですが。
意外や意外、年配のご婦人や若い女性が、同じような件で乳腺科を受診しているのをみると、来て良かったかもと思いました。
1 最初に診察室で問診と触診。
2 マンモグラフィー検査
3 超音波エコー検査
4 結果を聞く
こんな流れでした。
私の行っている検診では、超音波エコーのみで、マンモはやらないんです。
なのでマンモ初体験だったんですが、ほんとうに痛いですね
噂には聞いていたんですが、つねられるような痛さ終わった後呆然としてました。
エコーは慣れてるんですが、実際に何か悪いものがみつかるかも?と思うとだんだん不安になってきて。。。
もう一度診察室で結果を聞くために椅子に座って、ボーっと待合室にあるテレビニュースを見ながら待っていたんです。
もし何か悪いものだったらどうしよう。。。とポジティブな私もちょっとネガティブになってました。
そして、私の順番まであと2人だな、と思った瞬間、テレビで麻央さんの訃報が伝えられたんです
思わず「えっ」と言って口を押えてしまいましたよ、ほんとに。
周りからもザワザワと「かわいそうに」とか「なくなっちゃったよ」とか声が。。。
乳腺科の診察室の前にいるすべての女性が固まったんでは?と思います。
さすがの私もパニック寸前です
かなり動揺してましたね。このタイミングで訃報とは。。。
どうにか心を落ち着けて、おそるおそる診察室に入ると、
「。。。いや~何もみつからないんですよ。」
とお医者様。
「マンモもエコーもきれいだし、以前あったという嚢胞もないんです。もしかしたら以前はあったけど、なくなったのかもしれませんね。できたり消えたりするものですから。」
良かったー
心底良かったと思いましたよ。
地獄から天国に舞い戻った瞬間でした(笑)
多分、ソウルでユノを見た瞬間に消えたんでは?と思います(笑)
一番の良薬ですからね
だとしたら、すごいですよね。
冗談はさておき、やっぱり、何か不安に感じたら、無駄かもしれないけど、早め早めに再検査を受けた方がいいと思います。
麻央さんは再検査の時期を遅らせたことを後悔している、と言っていたようです。
普段は面倒くさがりな私もいい教訓になりました。
あと、マンモとエコーを両方受けた方が、より正確な検査ができるようです。
年1回の検診はこれからも必ず受けようと思っています。