猫好きの友達が、1本のDVDを貸してくれました。
かもめ食堂の作者群ようこさんと、小林聡美さん主演のすごく癒されるドラマで、この手の話は旦那も好きなので、2人でまったり見ました。登場するのはデブ猫ちゃんの太郎。見てるだけで癒される風貌。
内容は、食道をやっていた母を急に亡くした主人公が、会社でリストラに合い、今までの自分を見つめなおして、会社を辞め、パンとスープだけの食堂を開いていく、というもの。近所の温かい方々に助けられ、日々生きていく、という話。
主人公は好きと嫌いがはっきりしている性分。自分に正直に生きて努力すれば、おのずと道は開ける。そんなことを教えてくれるドラマでした。
実は私もかなり好き嫌いがはっきりしている性格。これでも、若い時よりはだいぶ妥協できるようになりましたが、昔は白いものは白、黒は黒、と信じてきました。この年になると、世の中は白と黒だけじゃなくて、グレーも存在するんだということもわかるようになりましたがね。
お料理は人の心を和らげ、幸せにしてくれます。そして、人はそんな場所を欲しがっているんだな、と思いました。見てて、ほのぼのするドラマでした
ところで、今、ネコノミクスという言葉があるのを知ってますか?
猫産業が発達しているらしい。ねこあつめ、というスマホゲームから、岩合光昭さんのねこ写真集、猫カフェ、その他いろいろねこがクローズアップされてるらしい。。。
招き猫って商売繁盛の象徴って本当だったんだな
そんなタイミングで偶然我が家に来たモモちゃん、しっかりネコノミクスに貢献してますよ
(画像お借りしました)