トンペンさんの評判がいいので
観に行きたい!
と思って調べたら、
なんと近所(車で15分くらい)で
やってることがわかって、
早速旦那に載せて行ってもらい
一人で観てきました
旦那も誘ったんですが、
悲しい話は苦手のようで。
チケット買う時にクリアファイル
もらえなかったので、
ここはおいてないのかな?
と思っていたら、
入場する時にもらえました
ヤッター!
ポストカードのユノ、
かっこいいです。
最初、私しかいなかったので、
貞子の時再び?
と焦ったんですが、
はじまる直前に5人くらい入ってきて
良かった~
そして始まったら、
最初の5分でもう泣きそう。。。
以下ネタバレです。
末妹と父との別れ、切なかったです。
主人公のドクス役が、
アクシデントカップルの人だったんですね。
すごくいい役者さんでした。
親友のダルグ役の人も良かったです。
どっかで見たことある人でしたね。
ドクスは父親に、別れる時に
「お前がこれからは家長だ。
何としても家族を守れ。」
と言われ、その約束のもとに生きていきます。
家族を養うために、危険な
ドイツの炭鉱やベトナム戦争に行くんです。
自分の夢は二の次です。
後半、やっとユノが出てきた時は
にんまりしてしまいました。
ドクスが危機一髪の時に助けて
あげるんです。
方言ぽい韓国語が板についてて
いい味出してました。
ただ字幕を見てると顔が見れず、
どっちをとるかで迷い、
顔を見ることにしたので
何をしゃべったかほとんどわからず。
DVD出たら、絶対借ります!
反面、兵役が近いユノの現実が
目の当たりに見えたようで
ちょっと複雑な気もしました。
最後の方は、朝鮮戦争の
混乱時に生き別れた人を探す話。
日本でも中国残留孤児の話が
あるのをご存じですか?
うちの母が、その関連の話が出てくると
いつも泣いていました。
父と妹を探すドスク。
もうここらへんは、演技じゃないです。
真に心に迫る演技で、
ハンカチがぐちゃぐちゃに
なるくらい涙がでました
ヤバかったです。
妹だけが見つかり、
ドスクの責任もここでやっと果たされます。
本当に感動する映画でした。
私も2児の母として、
考えさせられることが多かったです。
産んだからには独り立ちできるまで
育てなければならない。
最近は実家にも不義理して
盆もお彼岸もGWも帰ってないので
もっと母を大切にしたいと思います。
父は残念ながら亡くなってるので
親孝行できませんが、
子供をしっかり育てることで
恩返しできればなと思います。
今後、しばらくトン活ができなくなるので
時間はたっぷりできるでしょうからね
