ユノが出演した映画、
国際市場で逢いましょうが
5月16日に日本でも公開されるようですね。
できたら観に行きたいな~
5分ほどしか出番はないようですが、
試写会を観に行ったチングが
いい映画だったよ~と言ってたので
うーむ、もうすぐ兵役に行くユノ
が想像されて切ないけど
かっこいい!
ユン・ジェギュン監督が
インタビューに答えたそうです。
「ユンホの"人間性のよさ"が出演のキメ手です」。
ーー ベトナム戦争に技術者として遠征したドクス。戦地の混乱の中、男性美溢れる逞しさで任務を全うするナム・ジン。
“人を救うのは当たり前”とでも言うような包容力を感じるユンホの演技が印象的です。
監督がナム・ジンを描くためにユンホをキャスティングした理由には、彼自身が持つ暖かさや人間力も加味したのでしょうか?
ユン・ジェギュン:まず、チョン・ユンホさんのキャスティングの経緯からお話しすると、
よりよく理解していただけるかと思います。
劇中で演じていただいているナム・ジンさんは、トップスターの歌手だったんですね。
1970年代の東方神起と言えばおわかりになるでしょうか(笑)。
そのナム・ジンを演じてもらうにあたっては、基準が3つありました。
ひとつは、今現在、韓国で活躍しているハンサムなトップスターであること。
ふたつめに、ナム・ジンさんが全羅道の出身なので、全羅道の方言を完璧に駆使できる人。
そして3つめに、“人間性のいい人”であること。
私は十数年映画界にいますが、実はアイドル歌手に偏見を持っていたんですね。
皆にもてはやされているので、礼儀がなっていないんじゃないだろうとか、
高慢なところがあるんじゃないかなと思っていたんです。
キャスティングするにあたって、3~4人の候補があがっていました。
チョン・ユンホさんもその中に入っていました。
僕は人間性のいい人を望んでいましたから、
会って話をしてみなければ決められないと思っていました。
けれども、ユンホさんにお会いして実際に話をしてみると、10分もたたないうちに、
ナム・ジン役は彼にやってもらいたいと確信しました。
僕のアイドルに対する偏見は杞憂に終わったんです。
他の候補の方に会う約束はすべてキャンセルしました。
彼はまだ若いのですが、とても礼儀正しいし、人間的な部分でもとても素晴らしかったんですね。
性格的にとても優しくて純粋だったんです。
アイドルなので口数も少ないかなと思って会いに行ったのですが、
ほんとにこんなにしゃべるのかと思うぐらい、よくしゃべったんですね。
僕が知る中で、もっ ともおしゃべりな男性の中のひとりです(笑)。
実際に彼にも言ったんですが、「キミはまるで僕の近所にいるオバチャンみたいだね」と(笑)。
カリスマとい う言葉のイメージとも違い。
それほど人間味に溢れていたんです。
実際に撮影の現場でも、とても幸せな仕事ができました。
彼自身「僕がほんとうに尊敬している歌手がナム・ジンさんです」と言ってくれていましたし、
事前の準備もしっかりとしてくれていました。
撮影も情熱的に取り組んでくれました。
今までたくさんのインタビューを受けてきましたが、みなさんユンホさんの出演について
興味を持ってくださるのも良かったことのひとつです(笑)。
ユンホさんの登場するシーンはタイのジャングルで撮影を行ったのですが、
せっかくなので、おもしろいエピソードをお話しましょう(笑)。
「空港に1000人ぐらい人が集まって、出られない」ということも!
ユン・ジェギュン: 撮影はタイのかなり郊外に出たところで行いました。
普段は閑散としている人気のないコンドミニアムに宿泊しました。
確かその時ユンホさんは日本にいて、日本からタイに来たと思います。
ユンホさんを空港に迎えに行ったプロデューサーから、
「監督、大変なことになっています」と電話があったんです。
「空港に1000人くらい人が集まっていて、空港から出ることができません」と。
どうしてそんなことが起きるんだ? と訪ねたら、
「ファンには情報員のような人がいて、タイ韓国中国日本のファンで空港は一杯です」と。
実際、空港を出発するまでに何時間もかかりました。
ようやく空港を出発し、撮影現場に向かっていたのですが、また電話がかかってきて、
「50台くらいファンのクルマがついてきます、怖くてこのまま撮影現場 には行けません」と(笑)。
なんとかその状況は切り抜たのですが、毎日100人くらいのファンが撮影現場に来ていて、
ユンホさんの姿がちょっとでも見える と、"キャー"(笑)。
宿泊先のコンドミニアムには一週間ほど滞在しました。
僕の部屋は監督ということもあって、少し広めの部屋を準備してもらっていたのですが、
部屋の両サイド にファンの方たちが団体で宿泊していたんです(笑)。
両サイドから夜な夜な東方神起の歌を歌い、ダンスをする声で、
私はなかなか眠れませんでした(笑)。
撮影が終わると、食事のためにレストランに向かいますが、そこにもファンの方がついてきます。
主人公のドクスを演じたファン・ジョンミンさん、友人役の オ・ダルスさん、私、
そしてユンホさんと一緒に行くのですが、私たち3人は、ユンホさんを警護するのに必死です(笑)。
ファンの方にとっては、私たちはただのおじさんに過ぎなかったようです(笑)。
私の職場に近所のおばちゃん的な人がいます(笑)
やっぱり183cmある男性なんです
が、その人は無口なほうかもなんだけど
なんかおばちゃんぽい(笑)
ユノがおばちゃんぽいと思ったこと
なかったのでびっくり!
人に警戒心を抱かせない、ってことかな?
しかし、ユノペンのくだりを読んで
大笑い!
そんなペンとの攻防戦があったなんて
知らなかった。
みなさん熱いですね~
ただのおじさんだなんて
監督さんもユーモアのある方なんだな
と思いました
(写真、文お借りしました)