看護専門学校と看護系大学の違い(体験談)


みなさんこんにちは

​   今回は私が体験した看護専門学校と看護系大学の違いについて話していきたいと思います。


   現在、看護師になる方法として様々な進路の決め方があります。

   実際に私も看護専門学校に行こうか、看護系大学に行こうか迷っていたことがあります。そこで、私の様に悩む方の少しの力になれればと思います。


私は、看護専門学校に入学し、卒業したあと看護系大学に編入しました。その学校で感じた違いについて話していきたいと思います。

※以下 看護専門学校→専門学校、看護系大学→大学


・金銭面
・環境面(教員など)
・学習面
・学校内試験(期末テスト)
・学校外の活動(サークル、アルバイト)
・模試
・まとめ(こんな人におすすめ)

  


​金銭面(専門学校)

   県立専門学校や私立専門学校などがあり、その違いでも学費が変わってきます。


   私は、私立専門学校に通っていたため年間100万以下でした。その他には、初年度にユニフォームや教科書などのお金がかかります。

   

   その他、サークルなどに入るとサークル活動に必要な費用が発生します。専門学校の場合はサークルの数も少なかったため、入る人は少なく感じました。


​金銭面(大学)

   専門学校と同じように国公立や私立によって学費に違いがあります。

  

   私は私立大学であったため、初年度は入学金と学費、ユニフォームや教科書などの雑費を合わせると200万以下でした。それ以降は150万前後でした。

  

  その他、サークルなどに入るとサークル活動に必要な費用が発生します。



​環境面(専門学校)

   一言で言うと専門学校にいる教員の方は、「お母さん!」という感じの印象です。世代的にもお母さんと同じ年代の人が多く、話しやすい環境面でした。


   実習や国家試験やその他についても教員による促しがありました。

  初めてのことで分からなかったり、知らないことに対してはとても助けになりました。しかし、自由度としては低いと感じました。具体的にはどの会社の模試を受けるのか、いつ受けるのかに対してなどは決められていました。

   考えるのが苦手、教えられたい、自分で決めるのが苦手という方には良いと思いました。 

   夏休みは1ヶ月ぐらいありました。



​環境面(大学)

   大学は自由度が高いと感じました。教員の方はあくまで教員であるということ、教員の方も個人の研究をしていることもあるため大人として関わりが多いと感じました。

   一般教養での科目があるため外部の講習が来るという科目も多くありました。

  自由度が高い分、初めてのことに感じては知識や情報がなく難しく感じる部分もありました。 

  夏休みは2ヶ月ぐらいありました。

  大学によっては看護師国家試験受験資格以外にも保健師や養護教諭、助産師などの進路にいきやすい場合もあります。


​学習面(専門学校)

   90分一コマで講義が展開され、1日4限が基本でした。ほとんどが必修科目であるため、毎日4限ということが多いです。

   4限ですと、授業は16時台に終わるため、その後の自分の時間はやや多く取れるのではないかと思います。

   現在では電子機器での教科書や課題の提出が多いと思われますが、私の時はまだ手書きでの課題提出や記録が多かったです。

   


​学習面(大学)

   90分1コマで講義が展開され、1日平均4限が基本ですが、5限の場合もありました。 

   選択科目があるため、自分の選ぶ科目によって空きコマがあったりします。

  家が近い人は空きコマに帰る人もいますが、家が遠いい人は学校で時間を潰す人が多いです。

 

  90分全部講義という訳ではなく、60分講義30分自己学習または課題の時間、講義での学びを書くという時間配分が基本でした。



学校内試験(専門学校)

  学校内試験では、その試験の点数のほぼ100%が成績に反映されていました。

  試験後の手応えによって再試験かもしれないという予感していました。


​学校内試験(大学)

  学校内試験では、試験の結果が全て成績になるのではなく、日々の出席点や講義後の学びの内容による点数、課題の点数などが含まれる成績評価の仕方が基本となっていました。科目によって何を重視して成績をつけるのかが違っています。

   試験で手応えがなくても日々の課題や学びによっては点数が貰えるため、救われることがあります。



​学校外(専門学校)

   大学よりサークルの規模が小さく、数は少ないため、やりたいサークルがないことがあります。

   アルバイトに関しては、実習期間では忙しくできないこともありますが、普段の学校生活の中では可能だと思います。


​学校外(大学)

   サークルの規模や数は専門学校よりも多く、やりたいことを多くすることが出来ます。

  アルバイトに関しては、専門学校と変わらないと思います。


​模試(専門学校)

   模試の日程や回数などは決められており、それに従って行うという感じでした。


模試(大学)

  学年で模試の日程や回数を決めて、それを教員に報告したり、事務に申し込みをお願いしたりします。


​まとめ(こんな人にオススメ)

  ・経済的余裕が無い、直ぐに看護師になりたい、自由というよりはやる内容を言われた方がやりやすい、など思っている人は専門学校

  ・経済的には余裕がある方である、自由にやりたい、サークルを楽しみたい、空き時間がある方がいい、ほかの進路も考えたいなどを思っている人は大学


   どちらに行っても看護師になるためには国家試験に合格しなければ行けません。一概にどちらがいいかと決めるとこはできませんが、自分が何を目的として行くかによって決めてもいいかもしれません。


  この内容は、私の体験を踏まえて違いを考えたものであるため確実なものではありません。そのため、参考程度に見ていただけると嬉しいです。