私の所属するピアノの勉強会の一つ、『バスティン研究会in大阪中央』。

森山純先生を筆頭に、勉強熱心な先生方が集まっている研究会です。


この研究会で、約3年前、華麗なるオーケストラとピアノコンチェルトの祭典がありました。


オーケストラと共演できるなんてなかなか普通のレッスンではありえません

指揮をしてくださる西口先生は、かの有名な京都市交響楽団(京響)に所属され、かつて森山先生の生徒さんだったというご縁で、森山先生のためならと、京響の有志のメンバーの方を引き連れ、私たちと夢の共演を果たしてくれているのです[emoji:e-420]


前回は、なかなか生徒を出すまでの勇気がなかったのですが、今回、初めて生徒を一人出します
みんなに声をかけたかったのですが、だれでも、というわけにもいかず、今回はいつも練習に前向きなRちゃんが出ることに[emoji:e-284]


今回は、2014年2月2日日曜日


約1年前から選曲をし、11月ごろから2回、森山先生宅で指揮者の西口先生との指揮者合わせがありました。

西口先生の指導は、演奏者の秘めてる才能をどんどん引き出してくれています[emoji:e-35]

決して押し付けることなく、効果的な演奏をするためのその言葉かけが、とてもお上手で、なるほどと思うことばかり。


前回のレッスンでは、私自身、う~ん、まだまだだな~[emoji:e-258]と反省するばかり。

緊張で、全然音が出ていなかったRちゃんでしたが、自分でももっとがんばらなきゃって思ったのでしょう、最近全くつけていなかった練習がんばり表をつけるようになり、私の言った言葉や練習方法を、その場で書き写し、取り組む姿勢がかわってきました[emoji:e-76]

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次の指揮者合わせのレッスンでは、同じことを言われないようにがんばろうね、と私も指導に熱が入り、2人で頑張っています[emoji:e-35]


コンチェルトの本番までの間、驚くほどの進歩がみられると聞いてます。

Rちゃんも、確実に音が変わってきています[emoji:e-77]
来月からは、ホールリハーサルも入ってきます。

Rちゃん、がんばろうね[emoji:e-2]