さて、翌日(術後2日目)…
術後は朝晩、抗生剤と鎮痛剤を飲ませるということになっているので、早速お薬を飲ませました。
どうやらこの薬、
抗生剤はマズく、鎮痛剤はちょっと美味しいみたい。
そして、お薬をあげて様子を見ていると…
しゅう君&むぎ君、共に元気そうですが…
むぎ君のお腹がビッチャビチャ。
血とかではなく、ただビッチャビチャ。
汗?それともオシッコとか??
んー、とにかく心配だったので、
むぎ君をタオルで拭いてから、飼い主の服の中に…
これで一時的なものてあれば、乾けばOKだし、乾かなかったら…
何か異常があるはず。
むぎ君、ちっとも乾きません。
こりゃおかしい。
病院に電話して現状を伝え、もう少し様子を見て、やっぱりおかしいなと思ったら来院を…とのこと。
そして、傷が開いてる気がしてならなくなり、
早速2匹を病院に。
院長先生に診てもらうと…
しゅう君も、むぎ君も
患部をイジってしまい、
縫合が取れて傷も開いているとのこと。
しゅう君の方はそこまで酷くないけど、
むぎ君のが傷が酷く、組織液が出てしまい、そのせいでお腹が濡れていると…(イヤーーー!)
院長先生により、
「イジっても絶対に取れないから!」
ということで、ステプラーという医療用のホッチキスみたいなので傷口を止めてもらいました。
しゅう君は2つ。
エリザベスカラーは、なくても傷はもう開かないだろうとのことで、今回は付けずに帰りました。
「フクロモモンガは、術後の経過に一番気を使わないといけないからねぇ。個々の性格で本当に変わる。気にしない子は本当に気にしないし、気にする子はトコトン気にするからね。」
と、院長先生とお話ししながら、何かあったらまた電話くださいねと優しいお言葉くださいました。
こうして家に帰宅。
続く