採血の恐怖 | つぶやき にっき

数日まえの朝刊に

コロナ後遺症のことが一面にあり

「倦怠感と関節痛がつづく」とあった

え?関節痛?

 

右手の指が痛くなってから 加齢とあきらめていたけど

すでに痛みがある親指と人差し指の痛みかたが違う

もしや? 気になってたし はっきりしてほしく

いつもの整形外科へ 受診した

レントゲンをとっても 骨の変形はなかった

せんせい「コロナの後遺症とは一概にもいえませんが」

その後につづくおことばに

せんせい「リュウマチかもしれませんので血液検査をしてみましょう」

 

せんせいの親世代からお世話になってる医院で

採血なんてしたことがなく ちょっと驚いてしまった

ココの医院の看護師さんは ほぼ患者の介助みたいな人たちばかりで

 

だいじょうぶかなあ 

失敗は痛いので 必ず成功する

手の甲でお願いした

しかし! 探せないらしい 何度も何度の探してる

いやあ まさか 

アルコール消毒をし プス

ときたま痛い でも我慢

でも 長い なぜ?

長いですけどお

「ごめんなさいね ちょろちょろしか出てこなくて」

そ、そうなの?でも 今までいろんな科で 手の甲は 一発でおわり

こんなに 時間がかからなかった

二本をとるのに 痛みはないが 恐怖がくる

はやく おわってほしい

看護師さんも 自信なさげで

「内科の看護師のかたたちは 上手そうねえ」

何分かかったかわからないけど

 

やっと終わった

 

結果は 一週間後

その間に 半年ぶりのガンセンターの

採血と内視鏡検査が ある

ここは ベテラン採血師が ずらりと並んで

するんだけど やっぱり 手の甲から

それも 10本とるから

痛くはないが 恐怖感は ここも同じだ