受験は本当に何が起こるかわかりませんが、我が家の場合は私に原因があったのかなと反省しています。

①感情的になってしまったこと
②やらない事を決められなかったこと
③子供のわずかな自由時間までも奪ってしまっていたこと

この失敗を、次に受験を控えている次郎には絶対に繰り返さないと決めました。


現在、太郎の思春期は落ち着き、中学での出来事をよく話してくれます。

勉強もそこそこ、受験で休んでいたサッカーも再開し、毎日クタクタになっていますが、お風呂で毎日鼻歌を歌っている姿を見ると、きっと気分が良く、学校生活も充実しているのだと思います。

最近、
「僕、超難関校に受からなくて良かったよ。超難関校で底辺にいるよりは、今の難関校で上位をキープしていた方が気分がいいよ。」とも言っています。

涙が出ました。やっと、私の過ちを許してもらえたような気持ちになれました。

太郎の受験が失敗だとは思っていませんが、沢山の事を学ばせてもらったと感謝しています。

④に続きます…