長いレポ(笑)

思いだせるだけ書き出しました。


演劇は2時間15分でした。

千秋楽はボケ通しでかなり時間オーバーだと思ってたけど、2回目と変わらない終了時間でびっくり。


2回目の公演の時に最後3人が逃げ出すというシーンで森木の特攻服の裾がバイクの2ケツの部分に引っかかってバイクを倒す&裾がなかなか外れないっていうハプニングを起こしてくれましたw


近藤もろともフルボッコです。


3回目公演では衣装チェンジしてインディアンみたいな紐を頭に巻くんですが、その紐を芝居中に取れたり(取ったんかな?)



そして大さん。

千秋楽はボケ通し。


じゃんけんで五明と大さんがパーで勝つというシーンでグーを出してしまう大さんw

リピーターも多かったのか、会場大爆笑。

「宮本勝ちぬけな」「よし!あと一人だな!!」とみんなでフォローしまくるが、笑いがとまらない。


無事、大さんも勝ちぬき、朝廷に行くシーンで。

森木「おい、お前、あとでゆっくり話があるから」と責める森木。

申し訳なさそうに去っていく大さん。


千葉が最初に持っていた手ぬぐいは実は後白河の物だったという伏線もあったり。

森木の「半分ずっこ」というセリフが可愛かったー

島根県民のウチは「半分こ」もしくは「半分ごっこ」と言います。

重さんとのやり取りで

「聞いとらん!」

「言うとらん!」のやり取りがすごく好きでした。


台本のセリフなんかもしれないけど、実に森木らしい。


グランジ株がぐんぐん急上昇中です。

3人とも素敵すぎる。

遠山が本気でカッコよくてびっくりした。

とにかく真っすぐな演技(素?)が良く似合うトリオです。


重さんは弁慶と重ね合わせれば重ね合わせるほど泣けてきます。

頼朝への想いとかね。


五明と重さんに泣かされる人がいろんなところに居て、鼻すする音が結構聞こえてきました。


前半ボケまくっていた弁慶と同一人物に思えない。。。


2回目の公演の時の海尊の呪術は「爆笑王」でした。

これはあんまり術がかかってなかったそうです。


本当にいい舞台でした!

ピク兄も演技うまいし、「本番いきます!」も楽しかったけど…


BENKEI、レベルが違いすぎる。

本物の演劇集団かって感じだし、台本もいいし…完璧ナメとった!


すんごい良かった!!かっこよすぎる!!

観て本当に良かったって心から思う芝居って珍しいかも。