びっくり!!
来週の「VS嵐」に
な、な、な、なんと「かずら」チーム!!!
地方によっては放映されないのに!!!
ってか放映されない地方のほうがめっちゃ多いのに…
いや、前置きは置いといて・・・
めちゃくちゃうれしい!!!!
東京フレンドパークを観るたびに出てこんかなぁって次回予告を真剣に観てたのに!
まさか、こういう番組にゲスト出演するなんて!!!
絶対録画しよう!保存しよう!!
そして、勇姿を拝ませていただきます♪
そして、なにかしらケガを心配させていただきます♪
んで、昔のシチサンを観てました。
いい話をしていって、話し終わった最後にギャグをぶち込むという話です。
ラフコーーン…いい話だぁー…
【重さん】
「えーっとですね…あのー…まぁあのー…ちょっとですね…あのー、な、なんて言うんですかね…あのー…(「(いい話無いんじゃないの?」というヤジに対して)いやいや、ありますよ(笑)
あのー何て言うんですか?!
ちょっと裏の、あのー普通の職業じゃないというかね、あのー「道を極めよう」としていた時の話なんですけどね。
そこの親分さんというか、親父がですね、血の繋がって無いほうの親父が入るときに「堅気(かたぎ)の仕事ができる人が一番偉いんだよ」と。
「堅気の仕事ができない人がする仕事だから、もしも辞めたくなったらすぐに言ってこい」と。
「お前らを殴ったりもしないし、そっちのほうが喜んで辞めさせてあげられるからな」っていう風に初めからずっと言われていたんですよ。
で、僕ちょっといろいろありまして、ちょっと国のほうに監禁されていまして、で、それから(獄)中で脱会届を書いたんですよ。
で、出して、で、脱会させますっていう手紙も届いて、そこを出た次の日くらいに家の近くを散歩してたんですよね。
そしたら車がバァーっと来て、横に。
で、窓がグイーンって開いて、そしたら兄貴分だったんですよ。
だから、まぁ、殴られたりとかそういうのしますから、抜けるってなったら。
まぁ、そういうことなんだろうなってちょっと覚悟を決めて、そしたら車に乗ったまま兄貴分が
「あの脱会届は書かされたのか、それとも自分の意思で書いたのか」
「書かないと出してあげないからって書かされたのか、自分の意志なのか、どっちか言え」って言われまして。
で、
「本当にやめようと思って自分で書きました。脱会届自分の意思で書きました」
って言ったらもう、兄貴分は
「じゃあ、もうお前に二度と会うことはないな」
ってそれだけ言って、車でブーンって行ったんです。
だから、そこで僕に対しての殴ったりっていうのも無く、入るときの約束…じゃあないですけど、守ってくれたんだろうなぁって、実際喜んでくれたのかなぁって、今考えたら思っています。
【森木】
えー、僕が!
今!こうやって、元気に!
大人になれて、こうやって、えー、ここに立っていられるのも!
施設に、入れられそうになったときに、僕をちゃんと拾って、育ててくれた、おじいちゃんとおばあちゃんのお陰です!
グランジ大さん「めっちゃいい話じゃん!めちゃめちゃいい話!」
「話はめちゃくちゃいい話ですよ。」「俺、泣きそうになったもん」
「短くて、えぇ話。これ素晴らしい!」
…確かに!
バックボーンといいますか、これまでの生い立ちを知っているからこそグッとくる話ですよ。
森木さんは過去のブログに書いていたからえぇんかな?
小学生の時に両親がお互い好きな人ができたからって離婚しておじいさんとおばあさんに育てられ、
重さんは中学から周りが話しかけられないくらいワルになって「道を極める会社」に入り、「ここで農業をしなさい」って国のほうに監禁されたり(正式名、少年院)
でも、森木はアホだからこそ、なんか切なくなっちゃうんですよね。
ラフコンの話はそんなバックボーンが見え隠れする話でした。
(いや、完全に見えてたけど)