市原隼人はイマイチ演技うまくないけど、なかなかいぃ話でした。

男の子が片思いする純愛ストーリーは、女の子が片思いするより、何か切ない。

でも、確かに沢尻エリカと小西真奈美はどことなく似てました。

この映画の目玉は…たくさんのデッサン。

ウチは高校の時、ぶっちゃけ美大に行って、絵を勉強したかった。

でも、お金かかるし、それを一生の仕事として生きて行くエネルギーがありませんでした。

それに、安定した仕事の方が、ウチにはあってる気がしたからです。

嫌でもデザインとか、感性が大事になってきたときに、感性やひらめき力がないウチにとって、辛くなると自分で思ったし、好きじゃない部活に入って、好きでもないのに毎日でて、絵なんて自己流で描いて…高校2年の3学期に美術の先生に頼みに行ったら、一蹴りされて。

何でも早く始めるに越したことはありません。

が、教訓になりました。

すごく絵を描きたくなる作品でした。



おやすみ!