グリーンカード・・・って、ご存じない方多いですよね。
サッカーの試合で、審判が警告・退場を宣告するのに使用するのが
イエローカード・レッドカードです。
反スポーツ的行為をしたときや著しく危険な行為をしたときなどに
出されるカードですよね。
では、では、グリーンカードとは・・・?
「選手に対する教育的側面からフェアプレー・マナー・頑張りを褒めるために
主審が提示(もしくは選手への贈呈)するカード」・・・だそうです。
息子が幼稚園の頃参加したサッカーの大会で記念に配られ、
グリーンカードというものを知りました。
そのときはおもしろがって
お手伝いしてくれたら、さっ
とカードを取り出し「グリーンカード!」
お姉ちゃんと仲良く遊べたら、またカードを取り出し 「グリーンカード!」と
しばらく 審判ごっこを楽しんだ私たち親子・・・
(そうやって、いいことしたらグリーンカードを出して
誉めてあげるように・・・っていう説明がついてたんですよ
)
3月にサッカーの1年生の大会に参加しましたが
そのときも大会規約に「グリーンカード」が記載されていて
審判の方にも「積極的にグリーンカードを出して、フェアプレーを推奨するように
という指導があったそうです。
子供はこのルールに大はりきり!
接触して転ばせてしまった相手の選手を立たせてあげて
「ごめんね、大丈夫?」
サイドラインを割ってしまったとき
「自分が出しました」と審判に自己申告・・・
え~??今、ボール出したの、君じゃないでしょ??
という時もあったりして・・・応援の親たちはおかしかったです。
こんな風にフェアプレー精神や助け合いの気持ちを育てていく
このシステムに賛成します!
具体的な例が載っていておもしろいので
ぜひご一読下さいませ