川越style「sai FLOWER CAKE FACTORY」フラワーケーキ 本川越駅前 | 「小江戸川越STYLE」

「小江戸川越STYLE」

「時が人を結ぶまち川越」
川越の人、もの、こと。地元に密着した地元人が地元人に向けて川越物語を伝えるメディア。
川越は暮らしてこそ楽しい街。
川越の様々なまちづくり活動に従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

まるで本物の花・・・

 

精緻に作られたお花は、実は食べられるお花。

リアルにお花を再現したフラワーケーキは、お菓子であり、アート。

見ても楽しい。

食べても美味しい。特別なお菓子。

川越にフラワーカップケーキを専門に手作りするお店が誕生しました。

 

フラワーカップケーキの世界へようこそ。

 

2023年2月にオープンしたフラワーケーキのお店が、「sai FLOWER CAKE FACTORY(サイ フラワーケーキ ファクトリー)」さん。

お店があるのは、新富町一丁目。本川越駅前交差点近くにあります。

交差点から北に中央通りを進みすぐ右手にあります。


「sai FLOWER CAKE FACTORY(サイ フラワーケーキ ファクトリー)」
川越市新富町1-2-3
10:00~19:00

不定休

TEL:049-277-4853

MAIL:info@sai72.com
西武新宿線本川越駅から徒歩2分

HP:

Instagram:

https://www.instagram.com/sai_flowercake/

CONCEPT
『お客様の毎日を楽しみと喜びで満たしたい。
saiはキレイなフラワーカップケーキと美味しい焼き菓子で、あなたの日々を色豊かにすることを目指しています。
美味しさの喜びと新しい発見に出会えますので、ぜひお越しください。

 

「sai FLOWER CAKE FACTORY」さんは、フラワーカップケーキと焼き菓子のお店。

もちろん、食べられるお菓子です。
バタークリームで1枚1枚丁寧に花びらを絞り、まるで本物の花のように仕上げるフラワーケーキ。

それはまさに芸術。
生花を忠実に再現した繊細さはもちろん、やわらかく可憐さが特徴的。

 

 

川越で新しいお菓子屋さん、saiさん。
お菓子の街、川越。
川越には個性溢れる多種多様な個人のお菓子屋さんがありますが、新たに仲間入りしたのが、saiさん。
川越は、昔から続く老舗和菓子店に、新しい時代の洋菓子店、さらに近年は個性溢れる多彩な個人店の和菓子店・洋菓子店が増え、お菓子文化の裾野が広がっています。
お菓子の中でもジャンルに特化したお菓子店も増え、焼き菓子専門店、ワッフル専門店、シフォンケーキ専門店、ガトーショコラ専門店などのお店もある川越。
中心市街地だけでなく、市内各地域に地域密着のお菓子屋さんがあり、地域に親しまれています。
そして、川越にフラワーケーキが売りのお店がオープン。
可愛く、楽しい要素をプラスしたオリジナルのフラワーケーキを展開しているのが、saiさんです。

 

東京や世間で流行っているものを川越で展開、というようなストーリーではなく、そもそも東京にもフラワーケーキの専門店はほとんど見られず、流行云々ではなく、

「フラワーケーキを提供したい」

という想いからの川越発信のお菓子です。

もちろん、昔から洋菓子の世界では花しぼりの技法はありますが、今の感性と技術で進化させて精緻なお花を作っているのがsaiさんならではです。

saiのパティシエ山本さん自身がまず、「お花が好き」ということから、洋菓子とお花を組み合わせたフラワーケーキ展開に進んで行きました。

 

店内に入ったお客さんがフラワーケーキを目にして、

「可愛い~!」

という声が漏れる。

 

店内には、様々な花をテーマにしたフラワーケーキが並んでいます。

フラワーケーキはギフト用にも人気で、地域の人のみならず遠方からもsaiのフラワーケーキを求めにやって来ます。

さらには、山本さんが以前運営していた洋菓子店のファンも川越まで足を運ぶこともあるという。

 

フラワーケーキは、ギフトはもちろん、さらに今後パーティーやブライダルなど大規模販売のご用意も行っていく予定です。

他の焼き菓子は普段使いできるものばかりで、日常のお供に買いに来る人が多い。

フラワーケーキが売りのお店ですが、フラワーケーキと焼き菓子と、両面でお菓子を提案しているのがsaiさんの特徴。

ギフト用にとお店に来た人が焼き菓子に目が留まり手に取ったり、普段は家用に焼き菓子を買ってファンになった人が手土産にフラワーケーキを探しに来たりと、日常と非日常のお菓子が共存しています。


時間、空間、思い出を彩るケーキ。

 

フラワーケーキというと、欧米では、見た目重視で作られることが多いですが、saiさんのフラワーケーキは見た目プラス美味しさも追求。

見た目と美味しさのバランスが大事で、原材料のバランスを考え、見た目だけのお菓子ではない美味しさも大事にしています。

saiさんのフラワーケーキの原材料は、卵、バター、砂糖、白あんの4つ。

この4つのシンプルな原材料から、多彩な花が生まれていきます。

 

saiの店内にずらりと並んでいるフラワーケーキ。

それぞれカップに入っていて、一個から買うことができます。

特別なお菓子であるけれど、手軽に手に取ってもらいたいと、カップに入れて販売。

好きな花から選ぶ人もいれば、

贈る相手の好きな花を選ぶ人、

季節の花を選ぶパターンなど、人それぞれです。


『大切な人との時間、空間、思い出を彩るお手伝いをしたい。。
そんな想いからsaiは誕生しました。
あなたの大切な人を笑顔にするフラワーケーキを、心を込めてお贈りします。
「贈る」ということは気持ちを伝えるということ。
贈り物を選ぶ際、考えることはただ一つ、
喜んでもらいたい。
日頃の感謝やお祝いの気持ちをお花に込めて、おいしさと共に贈り物としてお使いいただけます。』


フラワーカップケーキが持つ魅力は、
「贈る」ということは気持ちを伝えるということ、
贈り物を選ぶ際、考えることはただ一つ、
喜んでもらいたい、
日頃の感謝やお祝いの気持ちをお花に込めて、おいしさと共に贈り物として使うことができます。

食べるのがもったいないほどのクオリティ。
パティシエ歴15年の経験を持つシェフが花びら1枚1枚を丁寧に絞った、心のこもったケーキ。
見た目のインパクトを考え、大輪のお花をデザインされたフラワーカップケーキからは予想もつかないほどの優しい味わい。
見た目だけでなく味も満足できる、笑顔にできるケーキです。

 

saiでは常備9つほどのお花を揃えています。
■saiのフラワーカップケーキ
「Rose 薔薇」


〜花言葉〜
・1本「一目惚れ」「あなたしかいない」
・2本「この世界は二人だけ」
・3本「愛しています」
・4本「死ぬまで気持ちは変わりません」
~味~
苺のジュレ入り
ピンク・・・ラズベリー風味
ブルー・・・グレープ風味


「Gerbera ガーベラ」


〜花言葉〜
・「希望」「常に前進」「前向き」
・オレンジ色「我慢強さ」
・黄色「親しみ」「究極の愛」
~味~
マンゴーのジュレ入り
オレンジ・・・オレンジ風味
黄色・・・オレンジ風味


「AJISAI 紫陽花」


〜花言葉〜
・青「辛抱強い愛情」
・ピンク「元気な女性」
花言葉から、母の日にはピンクの紫陽花が好んで贈られています
~味~
アメリカンチェリーのジュレ入り
ピンク・・・グレープ風味
青・・・グレープ風味

「TSUBAKI 椿」


〜花言葉〜
・白「完全なる美しさ」「申し分ない魅力」
~味~
バニラ風味

「Ranunculus ラナンキュラス」


〜花言葉〜
・合格
花びらが幾重にも重なり縁起の良さを感じさせるため、受験生に『合格祈願』の気持ちを込めて贈る花
~味~
アプリコットのジュレ入り
ピンク・・・ラズベリー風味
 

定番以外にも、季節のフラワーケーキが随時登場し、春なら桜、母の日にはカーネーション、夏には向日葵と、季節や節目で折々のフラワーケーキを作っています。



saiさんのフラワーカップケーキの材料に対するこだわり。
クリームのメインの食材となるバターは、九州は宮崎県高千穂で生産された高千穂発酵バターを使用しています。
このバターは、厳選された数種の乳酸菌を用いて発酵させた後、伝統的なバッチ式メタルチャーンにより製造されています。
発酵風味豊かなヨーロッパタイプのバターで、鼻に抜ける香りは爽やかな印象を与えてくれます。


バタークリームはどうしても食べた後に「重い」という印象を与えてしまいます。
高千穂の発酵バターを使用することで、だいぶ「軽さ」を実現できましたが、より美味しさを感じてもらいたいと思い、2つの味を用意しました。
白餡をブレンドした【和テイスト】とクリームチーズをブレンドした【洋テイスト】


・和テイスト
バタークリームに白餡をブレンドすることで、馴染みのある味わいのクリームとなっています。
バターの油脂分が抑えられているので、老若男女楽しむことができます
土台の部分はシフォンケーキになっていてふわっとした軽い食感が白餡クリームとの相性が抜群です。


・洋テイスト
バタークリームにクリームチーズを加えることで、甘さ控えめで爽やかな酸味を感じるクリームとなっています。
カップケーキの部分はしっとりしたバターケーキを採用。
バター風味のするリッチなバターケーキとさっぱりしたチーズクリームの相性がよく、食べ終わった後も豊かな余韻を楽しめます。

お花の種類によって味が変わり、土台の部分とクリームの部分の間にフルーツのジュレを入れることにより、フレッシュ感を演出しました。
お花ごとに違う味を楽しめるので、食べ比べも面白い。
 

saiではフラワーカップケーキが代名詞となっていますが、焼き菓子も提供しており、日常使いのお菓子屋さんとしても知られます。
フィナンシェ、サブレ、マドレーヌ、ガレットブルトンヌ、レモンケーキ、ブラウニー、カヌレ、季節のパウンドケーキなどの焼き菓子が並んでいます。



 

他にもsaiさんでは、事前注文によりホールケーキも提供しています。
贈り物やお土産に定評のあるsaiのフラワーケーキ。
その中でも特に人気の薔薇をあしらったホールケーキを用意しています。
ショートケーキの上には3つのバラをあしらい、周りにはイチゴ、ラズベリー、ブルーベリーで豪華さを出しています。


バラの色やショートケーキの色は無料でカスタマイズできます。
生クリームと口溶けの良いスポンジ、フルーツを組み合わせたバースデーケーキ。
スポンジに加えたカモミールのほのかな香りはsaiならではの隠し味で、口に含んだ瞬間に広がる優しい香りに癒される。
ホールケーキの注文は、
・店頭で直接
・電話で予約
・InstagramのDMで予約
・ライン公式のトークから予約
・ホームページの問い合わせから予約
様々な予約方法を揃えています。
4号(3〜4人分)4500円
5号(5〜6人分)6000円
6号(7〜8人分)8000円
メッセージプレートにも対応しています。
 

「sai FLOWER CAKE FACTORY」のシェフ・店長が、山本さん。

 

山本さんは、色々なパティスリーで修行したのち、2019年、幸手市に洋菓子店「ペルショワール」をオープン。

その後、お店は閉店しましたが、ペルショワールのお菓子はネット通販で継続して販売しています。

山本さんは東京のレストランで働き、そこで知り合ったマネージャーと川越でお店を開いたのが、saiでした。

フラワーケーキはsaiオリジナルで、他の焼き菓子はペルショワール時代のものもあり、今でも幸手市から川越市まで、ペルショワールのファンだった人が負いに来ることもあるという。

 

saiさんでは、イベント出店することもあり、ウニクス川越・ウェスタ川越で開催される「小江戸川越お芋festival !!」出店が決まっています。

2023年11月18日(土)・19日(日)
「小江戸川越お芋festival !!」
10:00~15:00
会場 ウニクス川越にぎわい広場
主催:ウニクス川越
運営:川越Farmer'sMarket 

 

まるで本物のお花のような、フラワーカップケーキ。

特別な日をさらに特別にするお菓子として、手作りしています。

 

非日常のフラワーカップケーキと、

日常の焼き菓子。

二つの顔を併せ持つお菓子屋さんが、川越のお菓子文化を豊かにします。

 

「sai FLOWER CAKE FACTORY(サイ フラワーケーキ ファクトリー)」
川越市新富町1-2-3
10:00~19:00

不定休

TEL:049-277-4853

MAIL:info@sai72.com
西武新宿線本川越駅から徒歩2分

HP:

Instagram:

https://www.instagram.com/sai_flowercake/