都合いいこと言うだけで自分では行動しない偽善者だって言われた

何度も何度も何度も

本当は思ってもいないくせにって決めつけられた

直後は悔しくて罵られた気持ちになって腹立った

カッとなって言い返そうとしたけど…言い返す根拠、と思って考えた時…具体的な例も根拠も浮かばなくて

自分の言動と行動振り返った

それで、その通りだと思った…

本当に考えて感じてした発言も行動が伴ってない

だから言われても仕方ない

そういうの辞めたい、直そうと思った

それから黙って直す練習を始めた

全然うまくいかない

焦るばかりで思うように直らない

それでも直したくて続けてる

まだ人並みには遠く及ばない


何かはしてるらしい、はかろうじて知ってもらえた


そしたらこの前

もう傷つけないと言って、といわれた(気がした)

人違いだった?

そう感じたけど言えなかった…

少し前の私は望まれる返事する方が簡単だった…

背く方が苦痛、自己中な感覚だけど。

それじゃ前と同じだと思った

全然直せてない

もう直しました安心してくださいなんて口が裂けても言えない

無責任だ

どれだけ気をつけても断言できない

注意してもまた繰り返すんじゃないか、

抜け出そうとしてる偽善者に逆戻りするんじゃないか、

考えるほど直接返事する気になれなかった


私から何度も話しかけて、大丈夫な話し方か判断してもらう方法も考えたんだ

だけどそれって…『あなたから見て』大丈夫じゃなかったら、あなたは何度も恐怖を感じるだけの行為じゃないかと思った

頑張っても何回目が大丈夫かなんてわからない

1人で完結する失敗ならいくらでもするけどさ

怖がらせたいわけじゃない

大丈夫の基準はあなたの中だと思った


私は黙って続けて、その様子見て判断してもらう方がまだ確実だと思った

何より

私から接触しないから恐怖を感じる回数も少ない

私からいう大丈夫だよなんて意味がない

私と関わる人たちが、あなたが大丈夫だと思えなければ意味がない

勘違いでなければ

話しかけるのはきっとすごく勇気いったと思う

思い出す度今もうなされてると思う

だから…少しでも安心に繋がる言葉が欲しかったんだと思う


ベストはその場で大丈夫だよって言えて、本当に二度と傷つけないことだった



大丈夫だよ、って言えて

本当に大丈夫なら変われたって言えると思う

なんだけど

…大丈夫じゃなかったらまた傷つけてしまう

じゃなかったら、を考える時点で保険掛けてるようなものなのかな

前例あるから、言い切れないから言えなかった


何となく浮かんだ

必要で借してもらったものは返せば何も問題ない

助かったありがとうって感謝する平和な話

だけど私は借りっぱなしにした

恐喝すらしていた

常習犯だった

どんなに必要でも「貸して欲しい」は言えない

どうせまた…って思われるのは前例あるから筋が通ってる

それに対して何か言われたとしても言い返したいと思うことない、疑われるのは普通のこと、納得いく

怖いのは疑われることじゃなく自分自身

本当に返せるのか?

私はまた返さないんじゃないか…?

それが自分次第なのはわかってる


本当に行動にうつしてこそなんでしょ?

その練習の練習の練習を今してる

おそらく取り組み続ければ、投げ出したりしなければ時間をかけて身につくと思う

どのぐらい先かわからない

それですら今まだうまくできてない


口だけだと言った人に私から言えること無いと思うの変なの?


そんな状態で私からかけていい言葉があると思えない

だから言わないを選んだ…

望むようにできない、ごめん


安心感を与えることより

無責任な偽善者辞めることを優先するのは

自己中なのかもしれない

今与えられる安心感は中身空っぽ

関わりながら直すなんて同時進行は

被害がより深刻になるだけだと思った