こんにちは。
名古屋では大雨が降っています。
皆さまがお住まいの場所では大丈夫でしょうか？
洗濯物を干す為のサンルームから、やはり雨漏りが
始まりました。
プラスチックの天井にヒビが入っているので、
本格的な雨季の前に修理をしてもらうために、
日程調整中でした。
「バケツ、古くなったタオル、レジャーシート。」
この3種の神器を用意しました。
使わなくなったシーツやバスタオルは、
こういう雨漏りに大活躍してくれるので、キッチンの下に
重ねて置いてあります。
1番下にレジャーシートを敷き、その上にタオル等を
敷き詰めます。後で書きますが、この組み合わせは、
臨時育児の時に教えてもらいました。
ピンポイントで、特に雨が落ちてくる所には
バケツを置いてみました。
今のところ、これで修理の時までしのげそうです。
この「水対策」は、もう20年も前になりますが、
妹の子どもを一時的に預かっていた時に、
先輩ママに教えてもらいました。
小学校3年生の男の子だったので、結婚したことがない、
育児したことがない私からしたら、
「自分の時間は、なくなるだろうな」ぐらいの覚悟で、
ウエルカム！楽しみにしているね！状態でした。
子どもに接したことがなければ迷ったと思うのですが、
当時もリトミックやピアノを教えていて、1歳半の子ども達とも
接していたので、一度ぐらい、臨時育児をさせてもらえれば、、
と思っていた時でした。
ある時、学校帰りに妹の子どもが、家で友だちと
遊んでいました。
ジュースとブロックを出して、隣りの部屋にいたのですが、
「ガラガラガラガラ、、ガッシャーン！」
と派手な音がしたのですが、元気そうな声がしていたので
そのままにしておきました。
しばらくして様子を見に行くと、
子どもたちは、とっても元気でした。まずそれが何よりです。
そして予想の範囲内でしたが、
床はこぼれたジュースで水浸し、ブロックも周囲のおもちゃも
出したものは、出しっぱなし。
私「2人とも楽しい？」
妹の子どもandお友だち「うん、とっても楽しい！」
「おばさん、ジュースありがとう！」
どう見ても、こぼした量の方が多くて
飲めていない様子なので、ジュースのおかわりを
今度はキッチンのイスに座って飲んでもらいました。
2人がごくごく飲むのを見て、ほっとして。
夜になって、男の子2人を育てている先輩ママに
電話をして聞いてみると「男の子は元気で、家の中でも
嵐を起こしてくれるから、まず全部片付けようとしないこと。」
「こぼしそうなもの(飲み物など)を出す時は、1番下に
レジャーシートを敷いて、その上に新聞紙ね。その上で
遊ばせれば大丈夫！」
頼れるのは人生の経験者、先輩です。ありがとうございます
宿題、次の日に学校に持って行く物の準備。
細かいことをひとつひとつ、こだわったらキリがないので、
一緒に漢字ドリルをしたり、持ち物の確認をしたり、
付かず離れずの距離で適度に過ごすようにしました。
迷った時は、母親である妹に電話して聞きました。
「おばさんは、子どもを心配してつい言っちゃう「親バカ」
じゃなくて、心配しすぎの「バカ親」なの。」と、妹の子ども。
学校の担任の先生から、「今日、◯◯くん、学校でこういう事
があって、先生、おばさんはすぐ心配するから言わないで、
と言われたのですが、一応、内緒でお話ししておきますね。
」
と先回りして下さり、担任の先生の手を煩わせてしまったので
それ以降「親バカ」にはなっても「バカ親」にはならないよう、
ひと息ついて、よく考えるようにしました。
過ぎ去ると、本当に成長過程で起きる、自然なことばかりで
心配することはなかったです。
今日の大雨で思い出した、臨時育児をさせてもらった時の
記憶でした。
世の中のお母さま、お父さま方は、
本当に、人生の哲学者だと思います。
最も尊い、誇れるお仕事をされていると思います。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。