こんにちは。
真冬の寒さもようやく過ぎ去り、
すっかり春の風になってきました。
教室の今年度のピアノ発表会は、昨年と同じ10月の予定です。
とても楽しい曲、素敵な曲が揃ってきたようです。
基本のクラシックと、楽しいポピュラーの入り混じりです。
発表会で弾く予定の曲をおばあさまに聴いてもらって、
「上手になったね、とほめられました。」と生徒さん。
とてもうれしそうでした。
細かい音符の連続で速い曲ですが、最初の譜読みからゆっくり
とても根気よく練習してくれて、
最後まで弾けるようになってからは、ペダルを浅く、
音と音の隙間を作って、
キラキラと、素敵な曲に仕上がってきました。
難しい曲でも、「好きな曲、弾きたい曲」は何だかエネルギーが
沸いてきて、頑張れますね。
まずひとつずつ「出来た！」「弾けた！」の自信と喜びを持って
もらえば何よりです。
4月の半ばにホール抽選なので、日にちはまだ未定ですが、
その頃には、生徒さんたちの年間スケジュールも
出ていると思うので、学校行事と重ならない日を中心に
決めていきたいと思います。
どうぞ、奮ってご参加して下さいね。
先日、シニア世代の生徒さんから、映画「ひまわり」のテーマ曲
がとてもお好きだと聞いたので、調べてみました。
1970年に制作された映画で、イタリアの若い恋人同士が
戦争のために行き別れになり、男性はロシアへと
送られた物語だそうです。
何年待っても恋人の消息が分からないため、女性はロシアへと
探しに出かけるのですが、周りは一面の「ひまわり畑」でした。
そして、そこで待っていたのは記憶を
失った恋人と、、。続きはWikipediaなどで、どうぞ。
曲はアメリカの作曲家
「ヘンリー・マンシーニ」が担当していて、
「愛のテーマ」がとても切なくて美しいのです。
音楽の力いうのは、一瞬にして聴いた当時が
よみがえったり、幸せな夢を見ることができて、
本当に、人間が自然に求める「生きるエネルギー」なのだと
とても幸せな気持ちになれました。
私も姿勢を正して頑張ります。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
