おはようございます。
生徒さん達のコツコツした練習の頑張りのおかげで、
最初はなかなか掴みどころがない曲でも、
「この曲がわかってきた!」と
リズムに乗って、楽しく弾けるようになってきました。
指番号を守って弾いたり、また人によって手の大きさや
使いやすさが違うので、その辺りは良い音楽の流れにするために
臨機応変に指番号を工夫したりしています。
昨日は春日井市にて、合唱の練習に参加させて
頂きました。
自宅近くのバス停から乗って、目的地も、降りて目の前の建物という
好立地で助かりました。
少し早く到着したので、自撮りをしていました。
この後、見学、練習の流れでした。練習中はマスク着用をしました。
見学の時間に、合唱指導の先生がソロで歌っていらした曲です。
マスカーニのオペラから、間奏曲です。
こちらは、オーケストラの音源のみですが本当に幸せな気持ちでした。
魂が洗われるような、喜ぶような、そんな歌曲でした。
♪マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲。
春日井市在住の作曲家、小櫻秀爾先生作曲の書の街、「小野道風の歌」
などを中心に、パートごとに練習をしました。
両隣に座っていらした方の音程もとても正確で、
練習を「してきたつもり」の私は
アタフタしながら、しっかりご指導に耳を傾けて、ひたすら
メモをとり、学生時代に戻った気持ちになりました。
ピアノを指導することにも共通点がたくさんあり、
ちょっとしたニュアンスやタイミング。
そして部分練習!
たくさんの事を勉強させて頂きました。
練習途中で大雷雨になりましたが、帰る頃には
すっかり雨も止んでいました。
お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。
ピアノも歌も、音楽仲間に恵まれるのはとても心強いです。