おはようございます。
演奏を聴くためにYouTubeを回しすぎて
Wi-Fiがグルグルしてしまったり、芸術の秋のようです。
美味しい季節のフルーツを頂いて、私は食欲の秋にも
なっています。きれいな水、大地の恵み、、
自然の美味しさを身体に頂いた分、動いて頑張りますね!
生徒さんたちは、今日から学校のようです。
久しぶりに、お友達や学校の先生と会えますね。
空を見ると、空気が澄んでいて空が高くなったように
見えました。秋の「イワシ雲」も見つけました。
小学生~中学生さんは、夏の舞台で頂いたコメントを
よく読んで、発表会の演奏にもさらに磨きがかかるように
練習してくれています。
セカンドステージの「クラシック以外の曲」は、
もうずっと以前から弾いてくれていたらしく、
ほとんど弾けていた生徒さんもいました。
本当に楽しそう!この曲が好きだったんだね!
楽譜を持ってきてくれたその日に、
「ここからカットして、、最後のところに飛ぼうかな?」
私「同じ調に飛ぶから、それはいいかもね!」
好きな曲は特にアイディアがわいて、みんな元気状態です。
普段、忙しくてなかなかお顔が見られない大きい生徒さんも、
発表会のために練習にきてくれます。
本当にうれしくて、ありがたいことです。
いつの間に、こんなに成長してくれたのでしょうか。
一瞬、誰だかわからなくなる事もあります。
もみじのようだった小さな手が、
今はもう、私の手よりも大きい。。
弾き始めると、本当に懐かしい、部屋中に音楽が
共鳴して、まるで音楽の精が降りてきてくれたようです。
10年以上のお付き合いの生徒さんも多いので、
ほとんど弾ける状態です。細かいニュアンスやタッチなど
テクニック練習以外は、
「どう弾きたい?ここはテンポの緩め方はどうしようか?」
と、相談しながら、生徒さんが抑えつけられた状態に
ならないよう、色々な弾き方をしてもらいつつ、
最終的には、自分が舞台で「これだ!」と思う演奏を
してみてくださいね。
音楽は生きているので、「いつも通り」より、
「舞台に出たとき」に変化することが多いのです。
それは、変化しても何も心配はいらないのです。
舞台のピアノ、ホールの響き、お客様とのコミュニケーション
その都度新しくて、毎回が違う演奏で、
だから素晴らしいと思うのです。
心を込めて、精一杯楽しく弾く。
師匠の先生が、いつも演奏会の前に「心を込めて弾きます。」
と仰っていました。
私もいつも「心を込めて」を忘れないようにしています。
発表会の申し込みが始まっています。9月10日(土)
迄が締め切りです。どうぞ宜しくお願いします。
曲目の変更は、9月下旬まで可能です。
「やっぱりこの曲が弾きたい!」という方も、9月下旬までなら
大丈夫です。その時は、気楽にお知らせ下さい。
私も今から、生徒さんたちの連弾の伴奏練習、
頑張ってきます。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。