こんにちは。

 

先週の金曜日は大雨でした。その翌日、春の運動会の予定の

あった生徒さんもいましたが、土曜日は雨も上がり、

無事に運動会を終えることができたようです。祭

 

そして翌日の日曜日には、名古屋市緑区の「緑文化小劇場」

まで、

 

春を呼ぶみどり音楽祭

『豊嶋泰嗣&藤森亮一&武本京子ピアノトリオコンサート』

 

の演奏会にお邪魔してきました。

プログラムは、

「ショスターコヴィッチ ピアノ三重奏曲 第2番 作品67」

「アレンスキー ピアノ三重奏曲  第1番 作品32」

        ~休憩~

「メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番 作品49」

「ヨハン・シュトラウス2世 美しき青きドナウ」

「チャイコフスキー 花のワルツ  (くるみ割り人形)より」

 

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帰りのバスの時間の都合で、休憩までの演奏しか

聴けなかったのですが、最初のショスターコヴィッチで、

鬼気迫る悲しみと鋭い表現で、

今まで聴いたことのある、武本京子先生の演奏のイメージと

何か違う、、!?

と思ってプログラムを見てみると、曲にそれぞれ詩のような

セリフの解説が掲載されていました。

 

そしてプログラム中ほどのページには、

 

「(プログラムより引用) コロナ禍で気がつかない

うちに積み重ねてきたストレスを、音楽を愛してやまない

3人が音楽の持つ「感動を共有する力」、「明日を生きる力」で

解き放ちます。(引用ここまで)」

 

と、ありました。

もしかしたら、プログラムの前半は苦悩、悲しみの時、

後半はそこから解放されて生きる力、の曲だったのかも

しれません。

 

実は、一緒に出かけた母は、

連休中から帯状疱疹にかかり、痛くてなかなか眠れなくて、

そして私は、雨から来る気象病?なのか頭痛薬を飲んでいましたが、

 

演奏会から帰って一晩眠ると、母は元気に友人とお稽古に

出かけていき、私もぐっすり眠ったせいか、頭痛はどこへ行った?

というぐらい、症状も消えていました。

 

音楽は癒しや、生きる力、それだけでなく免疫を高める力

さえあるのではないかと、久しぶりに強く実感させて

もらいました。

 

舞台に携わって下さった全ての方に、心からお礼を

申し上げます。本当にありがとうございました。

 

戦争もなく、平和な日本。コロナも過ぎ去ろうとしています。

苦悩の後は、歓喜に満ち溢れる、感謝の日々です。

 

コロナという不可抗力に、

みんなが辛かったんだ、、

みんなが苦しかったんだ、、

 

でもこれからは、幸運へ向かうことができる,,!

焦らずに、一緒に頑張りましょう!

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。