こんにちは。
今朝から、お風呂の修理をして頂いています。
故障の連絡から、修理までもう少し時間がかかると思っていたので、
こんなに早く来て頂けるなんて本当に感激です。
家族と、スーパー銭湯に行ってみようか?と相談していた
ところでした。
幸い、お湯は時間をかければ貯められたので、
シャワーが使えないだけでしたが、思ったことは、
「バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、、というより
つい近年の作曲家ももちろん、一般の人も
お風呂に自動的にお湯が貯まっていたり、
シャワーを浴びることもなかったんだ、、」と
当時の生活のほんの一部を味わえた事でした。
さて、発表会などの曲を決めていく時期になりました。
今まで、ほぼ90%クラシックの曲でしたが、
今は、音楽を特にジャンル分けしない時代になってきました。
「クラシック」の定義を明確に。
と問われても答えが出てこないのです。
今回は、中学生さん達ぐらいまでは
クラシックの曲を一曲弾く事を条件に「弾きたい曲、ジャンル問わず」
も、セカンドステージとしてできたらと思っています。
私も正直、今は「戦場のメリークリスマス」に夢中になって
います。つい最近天国に帰られた、坂本龍一氏の曲です。
ツェルニーなどの練習曲は、他のどんな曲でも弾けるように
するためのテクニックマニュアル本、という位置付けで、毎日必ず
弾いています。
曲によって、アルペジオや重音の練習が
必要な場合、「ハノン」から、必要な曲を取り出して
練習する感じです。
曲を作るというのは、もの凄い動機と情熱と、エネルギーが
あって、それが弾く人にも、聴く人にも伝わってくるのです。
そうやって作られた曲のジャンルがどうあれ、人の心に響き、
夢中にさせない理由がありません。
高校生~社会人の生徒さんで、時間的に忙しい場合は、
比較的短い曲を組み合わせるのも新鮮です。
ショパンの前奏曲から、「長調、短調」の曲の組み合わせも
素敵だと思いますし、
こちらは長めの曲ですが、
同じくショパンの「バラード1番 op23」なども、少し時間を
掛ければ構成もわかりやすくて、お勧めの曲です。
ノクターン集も、良ければ教室でじっくり楽譜を見て下さい。
ベートーヴェンのソナタも、op2-1の1楽章が有名ですが、
4楽章も展開部が美しく、また、他のソナタも普段あまり
耳にしない曲でも、とても素敵な曲が隠れています。
今はYouTubeでもたくさん探せますので、
好きな作曲家の名前や、曲のタイトルを入れて
ぜひ探してみてくださいね。
連弾も、もちろん歓迎です。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。