おはようございます。

 

先週から故障していたコピー機が、新たに

明後日到着する予定です。

 

正規店で購入したためか、2年間の補償もついていて、純正インク以外を

利用した場合でも、期間内であれば修理OKという事で

とてもありがたいです。

 

玄関で正座して、到着をお待ちしております。 キラキラ

 

昨夜はリスクマネジメントの甘さに思い切りサンドイッチされてしまい、頭の中が砂糖漬けになっています。

 

「自分を守る事ができないのに、

生徒(人)を守ることができるはずがない。」

 

ある裁判官が、似たようなことをお話しされていました。

本当にその通りだと思います。

 

レモンスカッシュでも作って飲むしかありません。ジュース

 

ある程度大きな組織であれば、弁護士さん、司法書士さん、

行政書士さんなどに定款、規約などの管理をしてもらって

トラブルを未然に防ぐことを強くお勧めします。

 

例えば、私は今現在、大学生さん専門学校生さん向けにコロナ禍

応援レッスンをしています。60分で1000円です。

そう明示してあります。

 

コロナ禍は終わりに近づいて来たものの、

海外では戦争が続く中、経済が短期間に回復するのは難しいと

思います。

 

これは、私が大学生の時に父をくも膜下出血で亡くしたにも

関わらず、ここまで音楽を続けてこられたことから、

自分が社会にお返しできる、僅かな事だと感じたからです。

 

そこで。

 

今、大学生の生徒さんがレッスンに来て、その後

「ああ、その応援レッスンね、言い忘れてましたがもう終了しました。

ごめんなさい。」

と、私が2500円を請求したらどうでしょうか。

 

少なくとも、レッスン開始前までに告げなければ、

生徒さんは基本的に差額を支払う義務はありません。

 

応援レッスンを中止するのであれば、当然、予めそれを告げなくては

いけません。

 

一般の会社や企業では、社員の方も当然のように

受けているそういった教育を、音楽のみ追求してきた人の多くは

驚くほどそれを知りません。あくまで多くは、です。

 

専門家に依頼するか、自分で徹底的に勉強するか、

何故しないのでしょうか。悪しき慣習だと思います。

 

 

1番驚いたのが、私の母の友人で、外国と日本を行き来している

女医さんでした。すでにお仕事は引退されているのですが、

 

よく周りの方の相談に、親身になって乗っていらっしゃいました。

大きな病院経営の方だったそうですか、失礼ながら質素そのもので

マナーがとても美しく、しかしコンプライアンスに反する事には、

はっきり仰いました。

 

ある病院で、日曜日だけリハビリの値段が少し高かったの

ですが、それがどこにも明記されていなかったのです。

 

ご高齢の方が、いつもと費用が違うことに戸惑っているのを見て、

居合わせたその女医さんがひと言。

 

「日曜日だけ値段が高くなっているのなら、それを最初からはっきり

患者さんに知らせておくべきです。この経営はいけませんよ」と

厳しく言われたのです。

 

普通に千円カットで充分、という心意気に再びすごいなと

感動しきりでした。

 

医師としてだけではなく、必要な病院経営、法律について大変な

勉強をされたそうです。顧問弁護士の方がいらっしゃるそうですが、

 

いつもお一人で誰の助けも借りずに、善意と知識で

勇気を持って正しいことを発言していらしたのです。

 

正しい事は「余計なこと」と疎ましがられるような世の中で、

わざわざ自分がどう思われようとも、敢えて他人を助ける

ために仰っているのです。

 

この方は、職業が何であれ本当に「人間として」ご立派だと

思いました。私などとは、魂のレベルから全く違っています。

 

周囲の素晴らしい生徒さん、お家の方々、音楽を一緒に 

学ばせて頂いている先生方と楽しく頑張っていけたらと

思います。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

以前撮影した「初めてのピアノ 番外編」です。司法書士試験に

シューマンの楽譜を持って行った自分の天然さ加減を余す事なく

自白しております。

宜しければご覧下さい。ノーメイクで失礼します。