こんにちは。すっかり春の日差しですね。

 

教室では無料体験レッスンを行なっています。

 

♪4歳~年齢上限なしです。

ピアノが好きな方であれば、どなたでも気軽にお問合せ下さい。

楽譜が読めない方や、ピアノ初心者の方でも大丈夫です。

コンクールなどにチャレンジしてみたい方も

お受けしています。

 

また、コロナ禍の応援レッスン、

(大学生、専門学校生の方対象の、60分1000円の単発レッスン)

は、4月末日をもって、申し込みを終了します。

 

但し、教室に在籍していた事のある生徒さん、又は4月末日までに

申し込まれた生徒さんは引き続き、応援レッスンの対応に

なります。

 

どうぞ宜しくお願い致します。詳しくは気楽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

先日、以前から教室にも欲しかった呼び鈴を買ってきました。

 

こちらです。飲食店のレジなどに置いてあります。

ピアノの舞台では、時間が来て「カット」演奏終了の合図にも

よく使われています。

生徒さんたちの反応は?最初こそ普通にベルを鳴らしていましたが、

その後、驚きの使い方をしてくれました。

 

レッスンで練習曲を弾いていた時、このベルをピアノの

譜面台の横に置いて、ミスタッチをするたびに素早く「チーン!」と

自分で鳴らして、再びテンポや指使いを工夫して、ミスタッチが

なくなるまで繰り返していました。

 

練習のアイディアと、挑戦する気持ちが素晴らしいです。

どこか得意げで、うれしそうなお顔です。ぜひお家でも

試してみて下さいね!

 

この後、私がきょうだいのレッスンで

「先生が弾くから、どこか好きなところでベルを鳴らしてね」

 

と2人にお願いしました。

曲が終わりに近づいてきて、いつかな?と2人のお顔

をチラッと見ながら弾いていると、

 

2人とも「先生、まだ間違えないから」とベルを鳴らさずに

待っていてくれたのです。真剣なお顔そのもので、

ミスタッチをしたら、間違いなく鳴らされていました。汗

 

そうでした、まだ今日はミスタッチをしたら鳴らす、

の延長でした。

 

ベルの写真に写っている、ピティナのコンペや

今年も動画提出型の、課題曲チャレンジも行われるようです。

 

 

よく、1ページから2ページくらいの短い曲の連弾を

初見の練習として、小学生の生徒さんに弾いてもらう事が

あります。

 

一冊の楽譜の最初から始めるので、次の曲に進んでも

無理なく音の拡がりやリズムが進歩していきます。

 

また初見演奏なので「練習しながら」の気持ちで

お互いに「宜しくおねがいします!」と笑い、元気にあいさつした後、

 

私がセコンドの伴奏を弾くころには、

「ここはピアノ(小さく)でね」など言葉で伝えなくても

生徒さんの演奏ニュアンスで、しっかり伝わっているのがわかります。

 

ピアノはひとりでコツコツ練習するイメージがありますが、

目標を持って楽しんで弾こうとすれば、無限に仲間がいます。

 

春休みは、まとまった練習時間が取れるチャンスです。

楽器店に足を運び、自分で楽譜を探すのも楽しいです。

 

 

何より、いつも応援して下さるお家の方々が、

ここがすらすら弾けるようになったね、きれいな音だね。

 

お母さんが作ってくれるお食事、おやつ、全て心と身体の

栄養になって、すくすく成長してくれているようです。

 

お子さんを褒めて、認めて、愛して下さるおかげです。

心から感謝致します。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。