こんにちは。

 

外は粉雪が降り、モーツァルトの生涯を描いた映画「アマデウス」の

冒頭部分が、ふっと思い浮かびました。

 

今日、1月27日はモーツァルトの誕生日です。

1756月1月27日生まれだそうです。

 

生徒さんが偶然、モーツァルトのオペラに興味を持って

一緒にタブレットで検索したり、オペラの動画を観たりしました。

 

作曲家の中でもひとり際立って「天才」のイメージの強い

モーツァルトですが、楽譜を書き直した跡がない、

一度聴いたメロディーは、多声部でも全て覚えていたなど、

 

いろいろな伝説があるようです。

 

言い伝えはともかく、モーツァルトの曲は

これ以上シンプルにできない。これ以上美しくできない。

 

「まるで、ここに天使がいるみたい。」キラキラ

 

楽譜を指して、そうつぶやきたくなる事がよくあります。

 

みなさんはどうでしょうか?ぜひ教えて下さい。

 

そして、1月27日はなぜか身内を含め、周りにお誕生日の

人がたくさんいます。お祝いケーキ

 

お誕生日が前後の人も、みなさんおめでとうございますルンルン

 

 

 

モーツァルトの連弾曲集です。すごい量の書き込みです。くるくる

 

何人の生徒さんと一緒に弾いたことか、そして

毎回演奏が変化して、相手によって呼吸も変わって、

 

毎回オリジナルな演奏で、ほんのちょっとの緩め方や

大きさ、レガートにするかノンレガートにするか

とても楽しかったことを覚えています。

 

ザルツブルクのような寒さの今、家の中で過ごす事も多く、

ピアノの練習時間も自然に増えて、できた、楽しい!の

繰り返しで、生徒さんたちも自信をつけてくれたようです。

 

努力は必ずどこかで報われます。

 

私にとって音楽は生きる事そのもので、とにかく大好きで幸せです。

そして、一生続く勉強です。

 

ですが、つらいと思わないとか、練習が嫌だと思った事がない、

というお手本のような気持ちではないです。

 

 

仕事とするには、本番に間に合わないとか一切

できずに、「間に合わないではなく、間に合わせる。」

 

という気持ちで、まず生徒さんに自身を見てもらう事で、

自分を叱咤激励しています。

 

全て生徒さんひとりひとり、周囲の先生方や

仲間のおかげなのです。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。