こんにちは。

 

小学生さんたちのクリスマス会から、もう1ヶ月です。

みんな、到着順に練習をしていました。

 

サンタさんに聴いてもらう為の連弾の曲は特に、

本番直前に急に上達して、細かいところまで

精一杯の演奏をしてくれました。

 

曲の最後、ちゃんとピアノ(弱く)になってるね!

誰かのために、自分が今できる精一杯の演奏が

できるのは本当に立派です。

 

生徒さん「サンタクロースって、本当にいるの?」サンタ

 

それはみんな不思議に思うよね、、。?

 

私「確かに、世界中の子ども達に配るのは、1人ではできないよね。

  先生は、きっとアルバイトのサンタさんもいると思うの。」

 

生徒さん「でも先生、もうすぐサンタさんが来るんでしょう?

 サンタさん、不法侵入になっちゃうわ!」

 

生徒さん「そうだよ、天井の煙突からスルスルッと入って

     きたら!」

 

 

私「大丈夫よ、心配させてごめんね。この家は

 煙突がないから玄関から入ってきてくれるの。

 それに先生が、サンタさんに

 インターフォンを押してお家に入ってきて下さい、って

 お願いしてあるからね、大丈夫なの。」

 

生徒さん「サンタさんはきっと魔法を使って入ってくるのよ。」ピンクハート

 

少しの年齢の差によって、その子の個性によって

考え方や感じ方がちがうのが、とても興味深いです。

 

意外に「ビンゴゲーム」はクリスマスなどのイベントでは

多いそうで、何日か連続でビンゴゲームに参加した

生徒さんもいたらしく、次回からこれは他のゲームを

選ばないと、意外な盲点でした。

 

サイコロゲームなど(大き目のサイコロ)、サイコロコロナが収まってきたら

音符カルタも、とにかくみんなでやってみたい事が

たくさんです。

 

久しぶりに「かくれんぼ」にも参加した私は、

真っ先に見つけられてしまいました。足

 

以前、月に一度行っていた「右脳トレーニング&わおん研究会」

も、普段個々でレッスンをしている子どもたちが、

同じ年頃の子どもと一緒になり、すぐ仲良くなって、

 

子どもたちひとつの「社会」をつくり、「強い指、強い心」を

育てる事ができました。

音符の速読や、初見の練習、そして連弾の練習。

 

私はギリギリまで何も教えず、手っ取り早く教えたいのを抑えて、

子供たちがヒントから、みんなで力を合わせて

解決していくのを目の前で見ていました。

 

自分で考えたこと、学んだことは本当に驚くほど

忘れないものなのです。

 

逆に、全て最初から教えてもらった事は、

勉強でもそうなのですが、忘れてしまう事が多いのです。

 

なぜなら、「目的地まで行く方法、景色を知らないから」

忘れてしまうのです。

 

ここは名古屋ですが、例えば北海道まで行くとすると、

飛行機に乗れば、2時間ほどで到着できると思います。

 

速いし便利です。

 

では、新幹線を乗り継いで、在来線も乗り継いで

北海道まで電車で行くとすると、12時間近くかかります。

 

私が実際に行ってみた、随分昔の話なので、申し訳ありませんが、

 

東北新幹線に乗り換えると、窓からは、北へ進むにつれて家の屋根が

平らな造りから、

少しずつ屋根が三角に形を変えていくのが見えました。

 

木の形も、背の高い北国の景色に変わっていきました。

 

長時間かかり疲れましたが、「目的地に向かう景色」を

見ることができたのです。今でもあの景色は鮮明に覚えています。

 

それぞれの目標に向けて、一緒に頑張っていきましょう。

今週は雪が降りそうです。雪だるま

 

古式ゆかしくお題は「雪」にして、「雪がタイトルに入っている曲」

「雪」に関係する曲を探して弾いてみましょう。音符ブルーハーツ

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。