こんにちは。

 

朝は寒くてなかなかエンジンがかかりませんが、

一度動き出すと、なかなか軽快です。

 

今も、朝起きてストレッチをした後、ベランダでの

ジョギングを続けています。

 

ピアノの練習の中で、「役割演技」というものを

取り入れると、一気に上達するようです。

 

つまり、普段は「生徒さん」の立場の子供たちが、

「先生」の役をするのです。

 

生徒さんの弟妹などに鍵盤に触ってもらい、

普段は「生徒」である子供に「先生役」をして

もらうのです。

 

どう説明したら上手く伝わるか、手を取ったり 

声をかけたりして、試行錯誤して頑張ってくれるのです。

 

そうすると、教える立場を演じる事で、

自分がとても新鮮な気持ちになって、

必然的に、知識も豊かになっていきます。

 

 

先日は、きょうだいでの連弾の練習をしていて、

なかなかタイミングが合わない時がありました。

 

これは連弾の練習で必ず出会う、お互いの試練です。

乗り越えると、本当に素晴らしい音楽が完成します。

 

「あなた達2人は、お互いにきょうだいになろうねと、約束して 

生まれてきたの。だから、2人が1番仲良しなんだよ。

落ちついてもう一度弾いてみてごらん。大丈夫!」

 

そう伝えると、驚くほど安心して息の合った練習が

始まり、聴いている人がほっとする音楽になりました。

 

他にも「この忙しい時期に、アルバイトのサンタさんが 

来てくれるのだから、感謝しなきゃ!」という

生徒さんもいて、

 

勉強をするにも、ピアノを学ぶにも、1番大切な土台の「心」が

すくすく育っている様子が伝わってきて、

 

「普段、何て良い言葉に囲まれて育っているのだろうか。。」ハート

 

と、お家の方々に感謝するひとときでもありました。

 

寒くなってきた12月、お家の中でピアノを練習するのにも

うってつけの時期です。

 

「部分練習」、「星座練習」を1日、何回かに分けて練習をして、

自分が「弾けるようになっていく」喜びを味わって、自分を信じて

頑張っていきましょう!

 

………………………………今日の日記ここまで

さて、ここでクイズです。

今日の日記の中で、誤変換の漢字が2文字続けてどこかに

あります。星

 

お時間のある方は、探してみて下さいね。

また後日、お会いしましょう。

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

 

♪大学生さん、専門学校生さんへのコロナ禍応援レッスンを

現在も続けています。

 

♪60分の単発レッスンで、1000円で行っています。

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

小澤征爾さん指揮の「第九交響曲」より,第4楽章「歓喜の歌」です。

何年か前の動画らしく、チケット情報は現在のものではないですが、

この短い動画の中に、全てが凝縮されている感じです。

 

小澤氏の姿に、ベートーヴェンが降りてきているように

見えて仕方ないのは、私だけでしょうか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=jnLFpfz5Plw