今晩は。そろそろレッスン室の床にも
暖房マットを敷く季節になりました。
11月は、中日ピアノグレードテストの記念演奏会、
コンクール本選など、イベントも近づいてきました。
そろそろ、普段のレッスンに少しずつ時間を増やしていき、
常にピアノの蓋を開けておく、1分のスキマ時間練習を始めましょう。
そして、12月18日(日)はクリスマス会です。
ミニ発表会&ゲームなどを行おうと思います。楽しみです。
レッスンの時に、ギロックの「漂う雲」が出てきました。
小学生さん、「漂う」の漢字は読めるかな、、?
生徒さん「空に雲が浮かんでいるの、見たことある!おばあちゃんのお家で!」
ああ、そういえばとても空気のきれいな場所だったよね。
生徒さん「雲がふわふわ動いているみたい,,ただよう雲?」
ピンポーン!正解です。
今回は、第6回「初めてのピアノ」の動画を撮影してみました。
モーツァルトの「幼年時代の小品集・ロンドンの音楽帳」から、
K.V.6(ケッヘル 6)メヌエット ハ長調です。
使用した楽譜はこちらです。同じリズムごとに、ハートや星の印をつけて
視覚から分かりやすくしてみました。
反省点です。シンプルな曲ほど指を引っ掛けてしまい、
ミスタッチをしております。なぜか後半の速い曲ではノーミスですが、
以前、レッスン中に同じようにシンプルな曲でミスタッチをしてしまい、
まだ幼児だった生徒さんに、
私「先生がまちがえて、ごめんなさい。」と謝ったところ、何と返ってきた言葉が。
幼児さん「いいのよ、先生がまちがえるわけないわ。きっと海賊(かいぞく)さんが
やってきて、先生の指にいたずらをしたのよ。」
もう、全ての思い込みや、色眼鏡で見ていた大人の心を、
一瞬のうちに真っ白に戻してくれた瞬間と、優しさをプレゼントしてくれた時
でした。覚えているかな?本当にありがとう
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。