こんにちは。

 

秋晴れの日ですね。

 

昨日は「中部フィルハーモニー交響楽団」の定期演奏会を

小牧市民会館へ聴きに行ってきました。

 

開演1時間前に入場できるので、舞台での音合わせを

見ることが出来ました。

 

 

プログラムは、 指揮:田中裕子 女史による

 

♪ ウェーバー : 歌劇「魔弾の射手」 序曲

 

♪ 小櫻秀樹  : Dirigent bin  ich !  (俺は指揮者だ!)

 

                                     ~休憩~

 

♪ブラームス :交響曲  第4番 ホ短調  作品op 98

    全楽章

 

クラシック曲は大体のイメージがつかめているので、

プログラムの解説を開演前に読んでいましたが、

 

今回初演の、小櫻秀樹氏作曲、「俺は指揮者だ!」は

知識ゼロの真っ白な状態でお聴きしたかったので、

 

プログラムの解説は読まずに待ちました。

 

どこからか、太鼓の音、パーカッション、お囃子の音が聞こえてきて 

日本の「お祭り」がやってきました。

 

ウェーバーもとても素敵で、その西洋の音楽から、和の心へ。

日本の音はなぜかほっとしました。

 

そして、楽団員さんが次々席に着いて、始まった曲は

とても優しく、美しいメロディーでした。

 

途中で三拍子、ワルツかな?と思う時があって

演奏が終わってから解説を読むと、

 

……ここからプログラムからの引用、「一度オーケストラの曲として

書きたいと切望していた、ワルツを挿入してみた」

........引用ここまで。

 

とありました。現代音楽風かな?と最初は思っていたのですが、

お祭りを思い起こさせる太鼓、お囃子、指揮者の方も走って

登場!

 

作曲について私は全くの素人なのですが、

曲を作るということは、なんて他人を幸せに出来るのだなと。

 

そしてそこに至るまで、何度も手を加えたり、全ての楽器のパート譜を

書き起こすまでに、どれぐらいの労力と時間をかけられているのでしょうか。

 

中部フィルハーモニーのみなさんのエネルギーと、団結力、笑顔に

再び感激しました。

 

 

開演30分前には、ロビーコンサートも行われていました。

 

この時期だけでなく、お住まいの市町村のホームページをご覧になると、

演奏会の案内がたくさん載っていると思います。

 

無料のものもあります。「○○市ホームページ」で検索すると、

イベントなどに記載されているとおもいます。

 

教室の生徒さんも、小さい頃から演奏会によく足を運んでいました。

 

浜松の楽器博物館に行って、主に古楽器の場所ですが

演奏できる楽器で弾いて、ビデオで送ってくれたこともありました。

 

私も以前は、楽器博物館に何度も足を運びましたが、ここ3年ぐらい

自粛生活です。

 

暖かくなる頃には、また訪れてみたいです。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

☆プログラムです。