今晩は。

 

名古屋は雨が降っています。。音符

 

子供の頃は、雨が止んだ後に水溜りで遊んだり、

何も考えずその時を純粋に楽しんでいたのに、

 

「空はどうして青いの?」?

 

という心を、大人になるとどうして忘れてしまうのでしょうか。

 

そんな昨日、晴天に恵まれた中、生徒さんの混声合唱団の公演を聴きに、

熱田文化小劇場まで行ってきました。

 

「あんこーる混声合唱団」さんです。

(実際の表記は違いますが、読み方としてはこの通りです)

尚、同名の合唱団さんも存在しているようです。トランプハートトランプハート

 

こちらは比較的若い方達で、大学生~社会人の方たちの

メンバーのようです。指揮者の方は2名で、1人は現役のドクターだそうです。

 

舞台が始まると,,

あれっ?!生徒さんがいない?びっくり

小学生3年生の時からお顔を知っています。このホールでピアノを弾いた事も。

 

うーん、そんなはずはありません。昨年は直ぐに見つけられました。

 

遠目なのもありますが、背が伸びたのと髪色も変わって

わからなかったのです。

 

後で生徒さんに確認したところ、立ち位置を教えてもらい、

「多分この子!」と思ったのが外れていました。ごめんなさい。

 

立ち位置図から見ると、姿勢も堂々、としていた辺りです。キラキラ

 

音域の広い曲ばかりで、しかも技術の必要な曲揃いでしたが、

もう団員の方の立ち姿が、ひとりひとり音楽を愛して止まない「個々」があって

 

それでいて「みんなでひとつ」になっている事に、椅子から

転げ落ちそうになる瞬間が何度かありました。

 

 

あんこーる混声合唱団さんのアンコール曲は、

 

「信じる」でした。

 

この曲は本当に、何度聴いてもいい曲です。

とても幸せな気持ちになれました。

 

素晴らしい舞台をありがとうございました!!

 

15日の動画の中で「著作権の関係で弾けない曲が~」と マスク越しに

私が聞き取れないような声でモゴモゴ言っていましたが、

 

調べてみたところ、YouTube様はJASRAC様と包括契約をされていて、

著作権の消滅していない作曲家の曲でも、自分が演奏するのは

問題ないようです。

 

様々。ルンルン

 

弾ける曲が一気に増えました。悶々していましたが、感謝しかありません。

 

これでまた、遠隔地の方やピアノを独学でされている方に、

少しでもピアノの楽しさ、親しみやすさをお伝え出来ればと思います。

 

毎回自分の動画を見て、日々反省、日々工夫の日々です。

無くて七癖、と言いますが、動画だと自分の話し方の癖もわかるので、

 

毎回、初心に返ってレッスンの中でも工夫していきたいと思います。

 

やはり、隣に生徒さんがいる時は、レッスンが毎回即興のように

楽しくて、お互いにキャチボールをしながら

 

時に厳しく、時に優しく、時に面白く、進めていきます。

 

(私は叱ることはありますが、怒ることはありません。なぜ怒る必要があるのか、

私自身、どうしてもわからないのです。)

 

私の感覚ですが「怒る」というのは、

 

 

「先週と少しも変わってないじゃないの!何を練習してきたの?」等と延々と話すこと。

 

そしてこれも私の感覚ですが、「叱る」というとは、

 

「他の事はあなたの気持ちにまかせます。でも、1人でも聴いてくれる

お客様がいたら、心をこめて弾かなくてはいけません。適当に弾くのは

失礼です」

 

だと感じています。叱るのと怒るのは全くの別物なのです。

 

そして子どもたちはとても賢くて、いざという時には

ちゃんと頑張ります。直ぐには行動に結びつかなくても、

理解もできているのです。

 

 

いつも怒られてばかりだと子供たちは心を閉じてしまい、

わかる事もわからなくなってしまいます。

 

大人でも実は同じですね。

 

ここを読んでくれている、幼き、やさしい子どもたち、

 

どうかおうちの人に「ありがとう」のきもちを、わすれないでね。ハートうさぎのぬいぐるみ

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。