~お知らせ 再記載です。~
以前も記事にしましたが、
コロナ禍の中で、私がとりあえず出来ることを試験的に行なっており、
就職に向けて大事な時期の専門学校生さん、大学生さんを対象に、(26歳以下の方)
60分レッスンを1000円で行っております。特にピアノのレッスンが必須の方は
ご遠慮なくプロフィール欄のアドレスから、お問合せ下さい。
(今現在、教室に在籍の生徒さんのスケジュールが優先になりますが、
できる限り空き時間で対応していきます。)
------------------------------------------------------
さて、昨日は中秋の名月でした。うーさぎうーさぎ。
ベランダで母と一緒に「まだ見えないかなー?」と眺めていましたが、
空が曇っていて、満月は見えなかったので代わりに、
「お月見だんご読み」の五線紙音符を作ってみました。
五線紙以外、フリーハンドで書いたので団子の形が
バラバラですが,ごめんなさい。
まず「ト音記号読み」です。上段の「くし団子」は
その名の通り、音符に串がささっている状態です。
1番下から順に、「ド、ミ、ソ,シ、レ」が、くし団子の音です。
みなさんが、もうお気づきになっている通り、
どちらも「一つおき」の音になってきます。ピアノの鍵盤を見ると
さらに分かりやすいですね。
さて次は下段の「サンドイッチ読み」です。
線と線にはさまれて、サンドイッチのようになっています。
何をはさみましょうか?
1番下から順に、「レ、ファ、ラ、ド、ミ」が、サンドイッチの音です。
くし団子が「ドミソシレ」、サンドイッチが「レファラドミ」
だと覚えてしまえば、とても音符が読みやすくなります。
五線紙は、無料でダウンロードできるものも
たくさんあります。最初は2段ぐらいが描きやすくて
おすすめです。
秋の夜長、五線紙を使ってお月見だんごを作ってみませんか?
18日(日)のわおん研究会、右脳トレーニングでも、
みんなで五線紙を使って、自由にお月見だんご音符を
作ってもらおうと思います。
自由に、柔軟性を持って子供たちが考えてくれたことは、
とても大切で、物事の本質を本当によく捉えています。
大人は知識の中から、その子供たちの姿を映し出し、ありのままの姿を愛し、
そこから学び、まだ子供たちが知らない事を伝えていくのが、
自分の生涯の務めだと思っています。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。