こんにちは。
ピティナ課題曲チャレンジ、連弾部門中級Aに参加させて頂いた、
受験生姉妹コンビのフィードバックが返ってきました。
動画提出なので、教室で何度か撮り直しできるとはいっても、
それぞれ受験勉強のためにとても忙しく、一緒のレッスンもなかなかできない
ぐらいでした。
間に合うかどうか、私の方がハラハラしていました。
しかし、そんな心配は必要ありませんでした。
今回思ったことは、小さな頃からピアノをずっとピアノを弾いてきて、
たくさんの舞台を経験して、10年も過ぎると「期限までに自分で完成する」
という事ができるようになるということでした。
実は撮影当日に、姉妹2人が楽譜を見ていないことに気がついて、
「もしかして、暗譜できている人は手をあげて下さい
」
「はいっ！」(2人とも挙手)
「それなら、思い切って暗譜で弾いてみましょう！」即日の暗譜でした。
休憩をとってから、暗譜での合わせを練習して
細かい部分練習をして、提出用のビデオが撮影できました。
結果、いつか特別賞で頂けたら、、と思っていた
「ブリリアント賞」も審査員の先生お一人から頂きました。
おめでとうございます！！
本当に忙しい中、2人仲良くの練習風景を見ているだけで
とっても安心しました。
これから受験期に入り、しばらくレッスンはお休みですが、
お家で2人とも好きな曲を弾いているそうです。
小さな小さな手、だった2人が、もう私の手よりも大きいぐらいです。
勉強のお友達に、ぜひピアノも楽しんで下さいね。
今日は朝からピアノの調律をして頂き、
ペダルの不具合の原因がわかりました。
ピアノの中に、マグネットと色鉛筆が落ちていて、
響きの邪魔をしていたようです。
調律師さんが見せてくださいました。
調律が終わると、まるで曇った空が一気に晴れたように、クリアで
安定した音になりました。
これで安心です。また弾いていくうちに、どんどん音が安定して
いきます。長いお付き合いなので、ピアノに名前をつけたくなってしまいます。(笑)
まだまだ、大切に使っていきたいです。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
♪ 調律が終わった直後、スッキリしたピアノは、まだスヤスヤ眠っています。
