こんにちは。
日記の更新が滞っておりました、申し訳ありません。
実は昨日まで、このiPadが上下左右グルグル回転してしまい、
固定して文字が入力できなかったのです。
昨日の夕方、レッスンに来た小学生さんが解決してくれました。
私の回転するiPadを見た瞬間に。。
本当にありがとうございました!助かりました。
原因は、私の、うっかり画面固定ロックの解除でした。
彼女とバルトークの曲のレッスンをしていた時に
転調する場面があり、
私が「アゲハ調、モンシロ調、イ短調、この3つのどれに転調したでしょうか?」?
と質問したため、彼女は笑いを我慢しながら
「イ短調です!そして次はまたハ長調です。」と答えてくれました。
正解です!もちろん、これはユーモア編の質問ですが、
生徒さんたちはわからない調があっても、「バーナム 全調の練習」の
楽譜などで、辞書を弾くように調べてくれます。
易しい曲集ですが、24全ての調がタイトルのイメージでわかりやすく
手元に置いて学習するのにお勧めの教本です。
☆何調でしょう?今日のクイズです。小学校の教科書から選んでみました。
上が「スキーの歌」、下が「こいのぼり」です。
♪問題1 それぞれの曲は、何調でしょうか?
♪問題2 上の曲、「スキーの歌」には○○が二ヶ所出てきます。
読み方と意味は 何でしょうか?ヒントは、、お魚です。
答え合わせで、またお合いしましょう。
連休明けには、生徒さんが連弾のプリモの練習をしてきてくれて、
もう最後まで一緒に弾けました。あと、テンポが上がってくるとまた
掛け合いが楽しくなりますね、一緒に頑張りましょう!
呼吸の合わせ方も、強弱もリズムも、1人ではなかなか
学べない事ができて、本当に楽しいです。
ベートーヴェン(ソナタ)を弾くには、やはりツェルニー40番から
数曲弾いてみて、その後もう一度ベートーヴェンを弾いてもらうと、
和声の流れや指の動きに、説得力が出てきます。
ベートーヴェンの弟子が、ツェルニーだったのですね。
ドイツ和声の曲を弾くのに、ツェルニーリトルピアニストや、ツェルニー30番、40番はとても
大切です。上手くなりたいのを叶えてくる、魔法の楽譜です。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。