こんにちは。

 

教室の中は、オミクロン株に備えてレッスンごとに

ピアノの鍵盤、ドアノブ、テーブルやイス、

筆記用具に到るまでピカピカにしてあります。

 

空気の入れ替えもしっかりと、窓とドアを空けています。

私がひとりでピアノを練習する時も、サージカルマスク着用です。

 

酉年生まれな事に、感謝するばかりです。鳥

クチバシにマスクは大好きです。

 

 

ずっと以前に、月に一度集まって「右脳トレーニング」(わおん研究会)

を行なっていました。

 

内容は、和音速読カード、右脳トレーニング

(図形、動物、などそれぞれのカテゴリーの記憶)、

 

また、カードを裏返したまま、

手のひらを乗せて、リラックスして図形を当ててみる、

などなどです。

 

ピアノの練習も一緒にしました。とても良い刺激になったようです。

まず、譜読みが速くなります。苦手意識を持たず、繰り返す事で

「わかる」ことが増えて自信がついてきます。

 

右脳トレーニングカードです。

上は図形です。これを裏返しにして、手のひらを乗せて

わかるものから当てていきます。

 

一度カードをめくったら、全て混ぜ直します。

でも大丈夫です。

 

先日、レッスンの合間に生徒さんと久しぶりに

ゲームをしてみたところ、私は3回連続して図形が思い浮び、

当たりました。

 

生徒さんも2回連続して当てていました。

何より、塾とピアノ漬けにならず、楽しそうにしてくれていたので

ほっとしました。笑

 

心の明るさは、何よりも大切ですね。

心が萎縮してしまうと、分かるものもわからなくなってしまいます。

 

必ず、どこかに答えがあるのです。

 

小学生さんには、写真下方の和音カードです。

久しぶりで、興味を持ってくれたようです。

 

生徒さん「えっ、これだけ?」(和音カードが5枚でした、ごめんなさい。)

 

レッスンの終わりに行ったので、少しの時間でしたが、

カードを持ってピアノで弾く、という作業を生き生きと

学んでくれました。

 

コロナ禍だからグループレッスンはできない、ではなくて

個々のレッスンの5分を使って、子供たちの柔らかい頭脳に

楽しさを働きかけてあげることの大切さを、改めて感じました。

 

3月26日(土)の発表会では、湯山昭さんの「おやつのじかん」、

「ショパンワルツ イ短調」、「ベートーヴェン 悲愴アレンジ?!」

「ショパン 英雄ポロネーズと?!」、「ショパンピアノ協奏曲第一番(連弾)」

「ショパン ノクターンop9-2」などが並んできました。

 

学校の部活動などがお休みになって、みんなで練習ができずに、

寂しい事もあると思いますが、

ぜひその時間、お家でピアノを練習して、自分に挑戦してみて下さいね。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。