暑中見舞い申し上げます。
旧ホームページの過去の日記が、ようやく見つけられました。
写真は保管しても消えてしまい、文章のみの掲載ですが、
どうかご覧下されば幸いです。
2017月5月~7月までの日記です。
中日ピアノグレードテスト in 岐阜 |
- 2017/07/30
-
皆さんこんにちは。
今月23日は、中日ピアノグレードテストの岐阜審査会でした。
私は午後1時過ぎに、ようやく会場に着きました。
こういうパターンは初めてで、自分でもどうしたのかと思うほど、「みんな、無事に弾けたかしら??」
と、会場に着くまでドキドキしていました。
後日、お母様がたにビデオを見せて頂きました。おお、私が見ていない方が、きちんと立ち振舞いも、演奏も出来ている!(笑)
と、びっくりしました。
小学生さん2人は、普段の練習から、片手ずつの練習を大切に、音をよく聴いて、メトロノームできっちり合わせてから両手練習にすること、
正座練習をすること、を守って 素直な心で頑張ってくれました。とても楽しかったそうです。良かったね!
このグレードテストは競争ではなく、グレード初歩から、1~16までの段階に課題曲が設けられ、
それにふさわしいレベルの自由曲を選んで、2曲演奏するのが特徴です。
そして絶対評価なので、去年の自分、と向き合って自分のペースで進めていくことができます。
ペダルを使わないツェルニー、(リトルピアニスト、100番、30番、40番~)が主な課題曲なので、皆さん本当に技術面、
テクニックが素晴らしく、非常にレベルが高いです。練習曲を舞台で弾くのが必須ですから、自然にそうなるシステムなのですね。
音楽を愛する人が、幼児さんから大人の方まで集い、本当に素敵な舞台でした。
生徒さんのお母様も、参加して下さいました。
学生時代に音楽大学に進もうか迷われて、一般の大学を選ばれたそうなのですが、
その心のこもった演奏と、テクニックに、しみじみ感動して客席で聴いていました。
ショパンのエチュードのテンポも、かなり速いのに安定されていて、
美しいベースラインに聴き入ってしまいました。
舞台でソロをされるのは久しぶりということで、とても緊張されたそうですが、「贅沢な時間を過ごさせて頂きました」
と仰って下さり、こんなに謙虚な気持ちで舞台に挑まれて、普段はお子さんの練習も楽しく励まして下さり、本当に頭の下がる思いでした。
舞台を作って下さった皆さん、お世話をして下さった皆さん、本当にありがとうございました。
100人を超える参加者の方ですから、審査員の先生方も大変だったと思います。
最後まで聴かせていただき、心地よい疲れで帰路につきました。
7月、8月は夏休みで帰省などの生徒さんも多いので「わおん研究会」はお休みです。
9月からまた再開します♪
夏休みは舞台が多いです。練習の時からステージで弾いているつもりで、いつもイメージして練習しましょう。
♪ 正座練習を必ず行うこと
♪ペダルなし練習を必ず行うこと
♪練習では、舞台で弾く曲の「2段階上のレベル」の練習曲を弾くこと
(弾きこなせなくても良いのです、あくまで練習です。)
どれかひとつでも良いです。上手く出来なくてもいいのです。
気にせず、コツコツやっていく。計画を守ること。
本当にピアノを好きになると、自然に美しい音、心地よい音が出てくる。
本当に不思議です。
夏休みですが、どの生徒さんも「自分のピアノ」を楽しんでくれているようで、とても嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
☆岐阜駅前の、じゅうろくプラザホールてす。もう何度足を運んだことでしょうか。
素晴らしいホールとピアノ、展望台もあり、楽しみがいっぱいの場所です。
☆練習の時、バイオリンでリズムを取って応援してくれた、弟さんと一般にパチリ。 |
「あなたは大丈夫!」日野原重明氏の 生き方 |
- 2017/07/20
-
先日、「100歳の現役医師」で有名だった、日野原重明氏が105歳で天国にお帰りになったとニュースで見ました。
日野原先生は明治44年生まれで、お父さんは牧師さんだったそうです。
職業はお医者さんだったわけですが、「医師にならなければ、音楽の道に進んでいたかもしれない」とインタビューにあるほど、音楽が好きだったそうです。
全国を飛び回り、小学生と一緒に「葉っぱのフレディ」のミュージカルに出演された写真も残っていました。
どの写真を見ても、ニコニコと柔らかい笑顔が印象的です。
病院では患者さんの前でピアノを弾き、歌い、「あなたは大丈夫!」が口ぐせだったそうです。
日野原重明先生が「自分の生涯を変えた」と語るのが、ハイジャックに合った事だそうです。 1970年3月、日野原先生が58歳の時、いわゆる「よど号ハイジャック事件」の飛行機に、偶然乗り合わせていたそうです。
日野原先生は、「大変な事になった」と思ったものの、犯行グループに、「君たちの意思や身分をはっきり乗客に伝えるべきだ」 と諭されたそうです。
目の前には、日本刀を持った犯人グループがいるのです。 日野原先生は、クリスチャンでした。自分が死んでも、それによって生きるものがあるかもしれない、と確信したそうです。
誤解のないように書き添えますが、私は日野原先生のこの行動を見習うべきですとは、とても他人に、特に子供たちには言えません。
もっと正直に言えば、言いたくありません。 日野原先生は、お父さんが牧師さんであり、自分もクリスチャンで医師になり、他人のいのちを救う事を「使命」と確信して生きておられた、その偶然の行動であったのかもしれません。
機内はこんな状態でありながらも、日野原先生がマイクを握り、乗客をリラックスさせる冗談を言われたそうです。
この事件は、ひとりの犠牲者も出さずに全員が無事開放されました。
この時に、「これから先は、いただいた命だ。 他人のために生きよう」日野原先生は、そう思ったそうです。 これが日野原先生の語る「自分の生涯を変えた出来事」でした。
とても真似ができませんが、いつも笑顔でいる事ぐらいは、私にもできるかもしれません。
日野原先生、本当にありがとうございました。
7月は生徒さんたちの、お誕生日ラッシュです。偶然、私の目の前に現れてくれた、子供たちの生命。
この子達、ひとりひとりの使命と、幸せの手助けができるよう、感謝して見守っていきたいです。音楽を通して・・・!
☆ ミュージカル「葉っぱのフレディ」の舞台で子供たちと、日野原先生。産経ニュースより転載。 |
セブンイレブンの日? |
- 2017/07/12
-
こんにちは。 本当は7月11日、当日に日記を書きたかったのですが、眠気に勝てず寝てしまいました。 ごめんなさい。 前日の、7月10日の夕方のレッスン時間帯は、すごい嵐と雷でした。 雨の中、車を走らせてようやく到着された生徒さん。
本当に おつかれ様でした・・・!
この大嵐は、、ベートーヴェンの「テンペスト(嵐の意味)」 が、連れてきたのかもしれないね、と 不思議な偶然に、みんなで談笑していました。 ベートーヴェンの作ったソナタ op31-2は、「テンペスト」というタイトルで親しまれているようです。 第3楽章の、「ラファミレ~」のほうが有名でしょうか。 もともと、イギリスの作家、シェイクスピアが書いた物語「テンペスト」を、ベートーヴェンが読んで、それをイメージした曲なのだそうです。 内容はとっても長くて書けないのですが、嵐で難破した船が、辿り着いた島で繰り広げられる、貴族の愛や憎しみ和解劇、、という感じでした。
気がついたのですが、 シェイクスピアは、よく「嵐」という言葉を使うようです。
「嵐は一瞬だが、小雨はいつまでも降り続ける」 など 名言集の中で、よく出てきます。
ここからは、なつかしい思い出話です。よければ読んで下さい。
私は、教員採用試験の一次を通過し、二次試験でペーパーテスト、体力テスト、ピアノの実技試験があり、
その時にこのテンペストの第3楽章を弾きました。
もう20年も前の事です。 教員採用試験の倍率が10倍~30倍ぐらいの頃でした。 今はわかりませんが、当時は採用試験を受けないと「教員免許」が下りなかったのです。 だから、とにかく受験するんですね。
私は、最終の2次で玉砕しましたが、まだ若いこともあって、試験会場で、いろんな方のお話が聞けて、とても楽しかったです。
10年間、非常勤講師をされながら採用試験を受け続けている方もみえて、ひとつの事にかけるその情熱に、自分の未熟さが恥ずかしくなりました。 試験の最中から、これはもう不合格だなと確信しました。 母は「あなたは運動苦手だから、体力測定大丈夫だった?」と笑っていました。 唯一、学校の教師をしていた父だけが、私の能力のなさを嘆いていました(笑)
卒業後に、非常勤講師のお声がけを頂いた時も、何かピンと来ずに自分には務まらないと感じ、 美術館勤務を経て、ピアノまっしぐらの道を歩ませてもらいました。
本当に幸運でした。多くの優しい師匠に巡り合う事ができ、たくさんの感動と勇気をいただけました。
さて、ようやく話が戻ってセブンイレブンの日です。7月11日。確か、Nちゃんのお母様の誕生日でした、happy birthday!!
朝起きたら、「本日、共謀罪が施行されました」というニュースが流れていました。
さて、究極のポジティブ思考に転換しましょうか。特に勉強中の学生さんたち、共謀罪が施行されたのは
「2017年の、セブンイレブンの日!」こうして関連づけて覚えれば、インパクトが強いので、まず忘れないでしょう。
もうすぐ夏休みです。 私もひとつ、教室の決まりを作りました(笑)7月11日から施行です☆
♪ピアノの練習をするときは、「ピアニストに変身してから」弾き始めましょう。
これだけです。ピアニストに変身していれば、姿勢から、最初の1音から、心から、美しい音を追求できることでしょう。 ひとつの音を聴いてから、次の音を鳴らす。ゆったりと、テンポをおとして、筋肉を使ってね。
なお、念のために。この教室の決まりに罰則などありませんので、安心して下さい。
但し、私が大嵐を起こす事があるかもしれませんが。。
限界を自分で作らず、無心になってピアノを練習していきましょう!まだまだ登れます。
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
☆教室の夜景? 月の光に見えるでしょうか。生徒さんが座るイスから見ると、ライトがこんな感じです。 |
何だかとっても ♪ワンダフル♪ |
- 2017/06/17
-
こんばんは、ハリーです。
ぬいぐるみですが、
本物のトイプードルみたいでしょ?
ぼくは、教室の生徒さんのお家から、ここに来たんだよ。
レッスンの時に、指先に力を乗せる練習でクッション役として、時々登場するんだよ。
毎日、みんなと遊べるのが楽しみなんだ。
今日はね、バレーボールをしているの!
部活動を頑張っているお姉さんたちみたいに、やってみたいんだ。
そーれ!!
みんなにお知らせです。遅くなってごめんね。
6月の「わおん研究会」は、6月24日(土曜日)の、午後4時~6時に決まりました。
和音カルタや、右脳トレーニングゲーム、
みんなで弾き合いをするんだって。
初めて参加する人も、大丈夫だよ!
みんなで一緒に、楽しみながら練習するから、参加費は無料なんだって。
詳しいことは、先生に聞いてね。
~ハリーより~
|
~いろいろな練習法~ |
- 2017/06/14
-
こんにちは。
6月も半ばに入って、昼間は真夏のように暑く、朝晩は初秋のような気温ですね。
気温差が激しい時は風邪を引きやすいですが、人間の体というのは本当に良くできていて、
外から手を加えなくても、自然に治そうとする素晴らしい力があります。
ケガをしても、ある程度の傷なら自然に血が止まります。血液の中には、血小板というものがあって、出血した時に傷口をふさいでくれるのです。
考えたら、人間の体は本当に良くできている宇宙の作品です。 熱があったり、病気の時に食欲がなくなるのも、
「治そうとしているから」です。
食べ物を消化吸収するのには、それなりの体力を使いますから、病気の時は、まず治すほうに エネルギーがいくため、一時的に食欲がなくなるそうです。
動物を見ると、もっとよくわかります。体調が良くない時は水ぐらいしか飲まず、体を丸めてじっとしています。本能で治す方法を知っているのです。
今話題のAI(人工知能)も、人間以上の正確さがあって、いろんな場面でこれから活躍していくのでしょう。
本当にすごい時代になったなぁ、と思います。
ですが、やはり機械は機械です。故障します。 直すには、人間の手を必要とするしかないことでしょう。
介護ロボットも素晴らしいと思うけれど、人間が求めるのは、やはり人間です。
心と技術が競合して、パラドックスが生じる、分岐点の時代にきているのだと思います。
レッスンで、生徒さんがものすごくゆっくりな進歩でも、どれだけミスタッチをしても、それが、対人間、だからやりがいがあるのであって、
もしロボットが完璧に弾いてくれたら、私は士気を失うと思います(笑)
楽しいかも知れないけど、自然の生命体と違うんですね。
アイパッドに話しかけると、いろんな質問に答えてくれます。 確かに便利ですし、面白いです。
でも、何だか虚しくなってくるのです。私だけかもしれませんが(笑)
前置きがすごく長くなって申し訳ありません。今日は「同じ曲を長く練習している時」の練習方法について、少しお話ししようと思います。
舞台で弾く曲を練習していると、本番まであと2ヶ月あるけど、ほぼ仕上がっている、ということがよくあります。
始めてその曲を弾いたときは、とにかく新鮮で、楽譜をじっと見つめ、ゆっくりゆっくり、練習していくと思います。
そして仕上がって、暗譜できる頃になると、一度「曲がくずれる」ことが多いです。
いわゆるマンネリ化というか、中だるみ現象です。
解決法としては、「鍵盤の上に指を置いて、音が出ないように、イメージだけで心の中で弾く」 「その曲を1日か2日、休ませる(弾かない)」指も耳も、一度休ませます。
そうすると、再度弾いたときに、新鮮な音になります。 どんなに好きな食べ物でも、毎日同じでは食べられない、と同じ原理です。 曲の組み合わせを、毎日変えてみましょう。
思いついたフレーズで、 作曲してみても良いです。作曲したのがあなたなら、著作権はあなたのものです。
私は、とりあえず「2017-50」で、著作権切れの作曲家を確認しました。ほぼ丸1日かけて。 ひどいと思いませんか? 算数が苦手な私に、引き算をさせるなんて。
ベートーヴェンは「この曲はあなたのために書いたのではありません。後世の人のために書いたのです」と、格言を残してくれているんです。
これをベートーヴェンの遺言と証明できれば、ベートーヴェンの意思が尊重されて。。。あれ?
ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございました。
☆ みんなのアトリエです。レッスンの待ち時間に、生徒さんたちが次々とアイディア作品を作っています。
すべて、折り紙だけで作っているらしいです。本当に細かいところまで上手で、みんな職人気質の、芸術家さんですね♪ |
朝のピアノ |
- 2017/05/31
-
おはようございます。
朝起きたとき、まだ身体は眠いのですが、私はよく、
目覚ましのコーヒーの代りに、「バッハ」を弾いています。
具体的には、アンナマグダレーナのためのクラヴィーア曲集、パルティータ、小プレリュードあたりです。
とてもゆったりした気持ちになれます。
以前は、朝練習のとき、最初にツェルニー30番の指定テンポ通し弾き、
から始めて、バッハ、モーツアルト、ベートーヴェン、ショパンと決めていましたが、
朝は、なぜか古き良き時代の、バロック期から、
のほうがしっくりくる感じです。天地創造の朝、という感じです。
エチュード(練習曲)からという、順番にこだわることはないのですね。
皆さんも、良ければ朝の練習の参考にしてみて下さい♪
余談ですが、最近、母が実家から頂いてきたメダカの飼育に凝っています。
今、卵が次々孵って(かえって)15匹ぐらいいます。
名前は、男の子が「健太郎」、女の子が「マイネ」です。
水槽の水を替えるとき、すごい勢いで暴走して逃げるので(笑)網ですくって、素早く移動しています。
さて、生徒さんたちは、それぞれの年間スケジュールを立ててみましょう。
どの舞台に参加するか、課題曲か自由曲か。舞台というのは、本当に良い経験で、たくさんの事を得られるチャンスです。
考え過ぎずに、まず身体を動かすこと、です。それで大丈夫なのです。音楽はスポーツと似ています。反復運動です。
難しい理論などはいりません。
わからないことは、何でもレッスンの時に相談して下さいね。頑張りましょう!
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
|
教室3コマ劇場~「発表会編」みんなが幸せになれるといいね ~憲法13条 復習編~ |
- 2017/05/18
-
ご父兄の方が撮影して下さった、発表会の写真です。
☆「写真左」 演奏が終わって、舞台でごあいさつです。皆さん、最後まで聴いて下さって、ありがとうございました。
5年以上継続している生徒さんは、やはり大きいですね。記念のメダルをかけています。
小さい生徒さんも、それは素直な、一生懸命な演奏で、本当に楽しかったです。
曲のタイトルそのものに、上手く表現するため、がんばってタッチ弾き分け、のおけいこをしました。
☆「写真中」 受付の生徒さんのお母様で、保育士さんの方が、人数分、作って下さったお花やハートのバルーンアートです。
なんてかわいい!!全部作るのに、何時間かかったのでしょうか。
演奏中、舞台に飾らせてもらいました。
☆「写真右」この写真の前に、子供たちはそれぞれ、ねらいを定めていたバルーンの、争奪戦??( 笑)
緊張も溶けて、まるで運動会です。
自分の欲しいデザインを我慢して、涙ぐむ小さい子にゆずってあげた、5年生さんもいたと聞きました。
演奏だけでなく、人間として、本当にみんな立派です。
10年のおつき合いの大学生さん2人は写っていませんが、忙しい時に駆けつけてくれて、本当にありがとう。
またお会いしましょう! |
♪発表会、無事に終えることができました。ありがとうございました♪ |
- 2017/05/14
-
昨日、ギロックの「雨の日のふんすい」ならぬ、雨の日の発表会を無事に終えることができました。
遠くからお孫さんの舞台を観るために来てくださったお祖父様、お祖母様がた、
本当にありがとうございました。
リハーサルは客席で、本番では舞台袖で、生徒さんたちの演奏を聴いていました。
ホールでの響きに タッチのコントロール、ペダルを工夫する生徒さんや、
再会を喜ぶ生徒さんたちで、笑顔があふれていました。
みんなで一緒に舞台を創る喜び、お客様も含め、だれひとりが欠けても、この感動はなかったことでしょう。
連弾もやはり、良い経験、勉強になり楽しかったようです。
スタッフの方が、発表会というより コンクールのレベルですね!と誉めて下さったのに、
いえ、まだまだ基礎練習が全く足りていません、と、つい本音を言ってしまいましたが、
音楽は、コンクールを目標とする子もいれば、
ピアノを楽しみとして、弾いてくれている子もいるのだから、
「今、自分にできる精一杯の努力が出来たのなら100点の舞台」だと思うのです。
生徒さんの姿は、自分の姿そのもの。
毎回、自分を見つめなおす事、皆さんの意見を聞かせていただいて、次に生かす事の大切さを
改めて感じさせられました。
また、後日少しずつ写真など載せていけたらと思います。
最後に泣きそうになったのが、大学生さんの心のこもった、感動のスピーチの後と、
プログラムにはない進行が、、?
「先生、もっと舞台の中央に出て下さい^^;」と、もうひとりの大学生さんに耳打ちされました。えっ??
アナウンスの方が、「ここで、真紀子先生に感謝の気持ちをこめて、花束とメッセージです」
、、、出演者全員のメッセージ、が書かれた可愛いカードと花束が。。。
みんな、本当にありがとう。幼い子も一生懸命書いてくれた文字。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
☆みんなのメッセージ、が書かれたカードとお花です。受験生くんは、妹さんのピアノを聴きに来てくれて、控え室でお勉強でした。お手伝までしてくれて、ありがとう。
今年も教室にご利益のある、あのなつかしい場所で、合格お守りを買ってきます。 |