こんにちは。
東京オリンピックもいよいよ開幕したようです。
私はテレビは見ていないのですが、
朝起きて、タブレットからニュースを見ると
「IOCのバッハ会長の話が長すぎて、選手達が寝転んでいた。」(夜11時になれば誰でも、、)
「競技場をバイクが走った。」 (正直、見たかったです。)
「レインボーのドレスを着て、君が代が独唱された。」(前例では、開催国の国歌が歌われるそうです。)
何かとミックスされて情報も錯綜していますが、
この状況の中で、無事開会式を終えられたことは
関係者の方が、毎日どれだけ走られた結果なのでしょうか。
正に、アスリート並みの働きをされたことに頭が下がります。
「お話が長かったのは、IOC会長のトーマス・バッハ」。
♪アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集、
バッハのインベンション、シンフォニア、平均律、マタイ受難曲などを書いたのは、
「ヨハン・セバスチャン・バッハ」です。
例外として、ご存知の方も多いと思いますが、
バッハの「アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集」
に載っているメヌエットAnh.114と、同じくメヌエットAnh.115は、
バッハが作曲したのではなく、「クリスチャン・ペツォールト」が
名前をふせて掲載したものだそうです。上の楽譜が114番、
下の楽譜が115番です。
よく見ると、ペツォールトの名前が書かれています。
私が子供の頃は、この2曲が紛れもなく「ヨハン・セバスチャン・バッハ」
の曲だと記載されていましたが、今は楽譜によってペツォールトの名前に
なっているようです。
静かで優雅な、三拍子のダンスです。
弾いたり、踊ったり、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。