こんにちは、皆さんお元気でしょうか。
何というのか、これでもかと降り続く雨です。
以前から、独学でピアノを練習している方や、
コロナ渦で思うようにレッスンに通えない方が、
楽譜と手の動きが一致しやすくなるように、簡単な曲と説明を
短く上げていこう、とYouTubeを作ろうと思ったのですが、
時間がなくてなかなかできず、
今日、一気にアカウントを作成して、まず生徒さんが
小さい頃の動画をアップロードしてみました。
小学校4年生の時だと思います。10年近く前です。
私が1番感動したのが、この時のコンクールは賞に入らなかった
けれども、入賞できた前年よりも、「ずっと心を込めて弾けた、
好きな曲です」だと言ってくれた事でした。
シューベルトの♪優しい魂のメロディーがとても美しく、
そしてタイトルの「スケルツォ」通りに、戯れるような
楽しいリズムの変化がある曲です。
3歳でピアノを始める方もいれば、成人してから急にピアノ
が好きになる方もいらして、今は、やはりシニア世代の方も多いです。
何歳でバイエル終了とか全く関係なく、その人の「時期」が来れば
急にコップの水が溢れ出したように弾けるようになったり、
ピアノだけでなく、全てがそうなのだなと、つくづく思います。
同じ文書を、世界共通で読むことができる、
「楽譜」って素晴らしい!世界の共通語なのですね。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。