こんにちは。

 

梅雨の半ばの、真夏日ですね。

教室も冷房を入れて、熱気を吹き飛ばしています。

 

少しでも涼しくなってもらおうと、写真を撮ってきました。

春日井駅のバス停にて。ツバメさんです。かわいい❣️

 

ツバメが、「看板にスワロー!」おすましスワン

どうでしょうか、涼しくなりましたでしょうか?

 

………………………………………………

以前、ニュースの記事で読んだ事を思い出しました。

 

ある外科医の先生が、自分が手術で執刀している時、

ビデオにすべて記録をしたそうです。

 

なぜなら、後で長い時間をかけてビデオを見直し、

「手技に、無駄な動きがある」と感じたところで止めて、

それこそ秒単位で、自分の「無駄な動き」を改善される

ためだったのだそうです。

 

全身麻酔の時間を少しでも短くするため、

患者さんの身体に掛かる負担を少しでも減らすために、

激務にも関わらず、後で見直しをして、次に生かされ

たのだそうです。

 

この記事を読んだ時、いたく感動したことを覚えています。

 

一昨年からのコロナ渦で、一時期やむを得ず動画レッスン

をしていたのですが、思わぬ発見もありました。

 

正に困難と発見は、表裏一体でした。

 

画面をじっと見つめて、普段はなかなかレッスンで

出来ない音符カードの速読、生徒さんたちの集中力、

新しい方法にも、先入観なく入ってきてくれること。ルンルン

 

とても感動して、また唯一、マスクをしていない

生徒さんのお顔が見られる時でもありました。ハート

 

この頃から、自分の演奏、生徒さんの演奏を

スマートフォンなどで、録画してみる習慣ができました。

 

自分の演奏を客観的に見ると、私の場合、脱力のあとの

「無駄な動き」が多い事に気がつきました。

 

また、「テンポと、テンポ感」の違い。

 

速く弾いているようでも、前向きな音楽になって

いなかったり、ピアニッシモにしているつもりでも、

そうは感じられなかったり。

 

レッスンの中でも、一緒に録画をみていると、

生徒さん自身、「ここが一瞬遅れちゃった、片手練習をしないと」

 

など、楽譜に書きこんで「次に生かして」自分が弾きたい

もっとステキな演奏にしようと、イメージを膨らませて

くれているようです。

 

上手く弾けない原因に気づくと、10分程度の練習でも

2度目の録画の時には、見違えるように上手く弾けるように

なっていることが多いのです。

 

 

 

相変わらず、クラシック音楽から現代曲まで

大量聴きの私のせいで、YouTubeが消費疲れしているのに

気づかず、Wi-Fiなのに繋がらないーー!

 

と叫んでいましたら、成人した生徒さんが

音楽が聴けるアプリを教えてくれました。

 

私が全く理解できていないので、助けてくれます。キラキラ

まずコンビニに行って音楽を聴くカードを買って来るのを

しっかり教えてもらいました。

 

 

水分を充分に補給して、元気にまた今週も楽しみながら

頑張りましょう。

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。