尹大統領「韓国語の校歌響き渡った」「奇跡のような快挙」京都国際の優勝受け

夏の全国高校野球選手権大会で韓国系民族学校が前身の京都国際高校が優勝したことを受け、韓国の尹大統領が「奇跡のような快挙だ」と祝福のメッセージを出しました。


尹大統領は「京都国際高校の韓国語の校歌が球場に力強く響き渡った」として、「優勝を心からお祝いします」と祝福しました。



また、「過酷な環境で成し遂げられた奇跡のような快挙は、在日同胞に誇りと勇気を与えた」とし、「野球を通じて日韓両国がさらに近づいて欲しい」とコメントしています。

その上で、「やはり野球は素晴らしい。たくさんの感動を生み出します」と述べ野球ファンとしても知られる自らの思いで締めくくりました。

 

「これが本来あるべき姿」 京都国際が初優勝、流れた韓国語校歌に関東第一アルプス応援団から手拍子 「涙が出た」感動の声【夏の甲子園】

◇23日 全国高校野球選手権決勝 京都国際2―1関東第一(東東京)=甲子園、延長10回タイブレーク



 京都国際が決勝戦では史上初となるタイブレークを制し、初優勝を果たした。試合後に流れた京都国際の校歌に合わせて、関東第一のアルプス応援団から手拍子が起こったのを受け、ネット上には「こうであるべきだ」「涙が出た」などと感動の声があふれた。

 エース左腕・中崎が9回まで4安打無失点の快投を見せた京都国際は、0―0で迎えた延長10回表、押し出し四球と犠飛で2得点。その裏は2番手・西村が無死満塁のピンチから内野ゴロの間に1点を失ったものの、後続を抑えて壮絶な投手戦を制した。

 試合終了後、京都国際の勝利をたたえる校歌が球場内に流れると、関東第一の大応援団は大きな手拍子を送った。それに応えるように、京都国際のナインは自らの応援団にあいさつした後に、関東第一のアルプス席に向かって一礼した。

 球児の熱闘に水を差すように、韓国系の民族学校を前身とする京都国際の校歌が、韓国語であることに反発する声がこれまでにも一部挙がり、物議を醸していた。

 誕生から100年を迎えた甲子園。劇的な一戦の後にみられた一連のやりとりは感動を呼び、X(旧ツイッター)には「これが本来あるべき姿なんよな…勝者をたたえるっての…」「やっぱりいいな、甲子園って」「ネトウヨと違って爽やかだなあ」「高校生の方がSNSで文句言ってるやつらよりよっぽど心も器もでかいな」などの書き込みがあふれた。

 

 

 

 

本当に野球好きの人には

この京都国際の初優勝に

心から拍手が出来るでしょう

 

 

野球好きには

ネトウヨの主張など

どうでもいいことだから

 

 

京都国際と関東第一の

選手たちの真剣白羽のプレーを見ていたら

 

どちらもよくやった!

優勝おめでとう

言えるはず

 

 

 

 

政治的なこと

歴史的なこと

校歌のこと

 

実際に日本の高校野球で

韓国語の校歌が流れることに

違和感がない日本人はいないでしょうが

 

これは

新しい歴史の瞬間なのだから

 

受け入れるも

受け入れないも

価値観によるものではあるけれど

 

本当に野球好きにとっては

最後の試合で

こんなすごい試合を見せた彼らに

 

誰が文句が言えるかということです

 

 

 

 

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は

野球好きで有名ですし

 

校歌が韓国語で流れたのだから

日本の器の広さを

認めてくれたらいいですねぇ

 

 

 

 

 

良い試合をした高校球児たち

両チームに

ありがとうと言いたいです

 

 

 

 

京都国際を批判する人は

京都の高校球児が

このチームに負けて

 

全国を勝ち抜いた高校球児が

このチームに負けた事実を

しっかり認めて欲しいです

 

 

 

「強いから勝った」

 

 

それだけのことですもの

 

 

 

だから

「おめでとう」

いいのではないでしょうか