手の平にのったこの一切れに一体何を思うのだろう…

大切だった人がくれた…
掛け替えのない繋がりさ…
ずっと…ずっと大事にしてんだよ…。


ゆっくりと包みを開けて、
貴方がくれた一切れのガムを噛み締めるよ。
長く持ちすぎてふやけてしまったけれど
大切な日々が甦るよ…。

楽しかった日々よ…ありがとう…。
旅立つ君に見せてあげよう
この広い世界を
真っ赤に映えし夕空を
静かに沈む太陽を 一緒に見たのを思い出して…


何も見えなかったんだ
愛する事さえ知らなくて
偽りを飾る事しか出来なくて…
心のカギを
開けてくれた君だからこそ信じて行けると思ったんだ。

掛け違いのない優しさが
嬉しくて
涙して
君が好きだと言えたんだよ。

よく見ててね…この景色を。
共に見た美しい景色を…
忘れないで…君が愛したこの世界を…。
いつまでも心に残して…
何が一番大切なのかを…


羽ばたく君へと届くように
声を枯らして叫ぶんだ
頑張れって…
負けんなって…
無力な僕にはそれしか言えなくて
唯唯見守る事しか出来ないけれど、
飛び立った後にはずっと…ずっと…

待ち続けてるから…


君が戻って来れるように………。
いつまでも変わらないで
この気持ちは変わらないから
君も変わらないで
いつまでも君を愛してるから


どこにいてもこんな息苦しい世界じゃ何も見えなくなってくるよ
何も見えない世の中が
白いキャンパスに白の絵の具で絵を描くみたいに
何も見えなくなってくる

ねぇ…聞こえてるかな…?
届かないと知っていてもこの歌を 気持ちを伝えていきたいんだ。


たとえどんなに離れていっても
心は一緒さ それだけで幸せだよ…。
君も僕も変わらないよね?
ずっと変わらずに愛してくれるよね?

いつまで経っても変わらずに愛してね…
僕も君だけをずっと愛してるから……。