お正月三ヶ日が過ぎようとしていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ちょうど一年前に書いた記事
お正月の食べ過ぎについて…
⬇︎
記事にもあるように
自律神経が関連しているんですが
自律神経がどれほど大きな役割を
果たしているのかなどを
もう一度振り返って
補足記事として書いてみますね…
例えば自律神経の働きは
こんなものがあります
・寝ている間の呼吸をコントロールする
・暑いときに発汗し、体温を下げる
・寒い時に鳥肌を立て、体温が奪われるのを防ぐ
ちなみ「鳥肌が立つ」は
関西では「さぶいぼがでる」と言い
立毛筋によって毛を逆立てることで
毛と毛の間に空気の層ができ
空気の層でからだから体温を
奪われるのを防ぐと言われています
話しはそれましたが…
あと…
・まぶしいときに目を閉じる
・暑いものに触れた時、瞬時手を離す
このような仕草も
自律神経が関連しているんです
実は…
自律神経は食欲にも関連しています
私たちのからだは
約37兆個の細胞からできており
その一つ一つの細胞に栄養と
酸素を送り続けることが
健康の要となっています
そしてその機能を担っているのは血流であり
血流をコントロールしているのが自律神経です。
血管の長さはすべてつなぐと
なんと!10万キロメートル
(地球を2周半する長さ)にも
及ぶと言われています!
自律神経はその膨大な長さの血管全てに
収まって走っていて、全身の血管の働きを
コントロールしています
血流には細胞の排泄物を
体外に送り出したり
免疫細胞を運んだりする役割もあるため…
血流が滞ると細胞の機能が低下し
免疫力も低下してしまいます
また血流には細胞の排泄物を
体外に送り出したり
免疫細胞を運んだりする役割もあるため
血流が滞ると細胞の機能が低下し
免疫力も低下してしまいます
自律神経のバランスが良くなると
細胞の隅々まで質の良い血液が
流れるようになり
血流がスムーズになり
すべての臓器に酸素と栄養素を充分に
行き渡らせるので
体調が良くなり
過度な食欲に走らなくてすみます
食欲と頭蓋骨と関連した内容としては
こちらの記事もお読みください
明日から仕事始めのかた
また来週からの方
新年会なとでもまた
食べ過ぎないように
ご自身のケアを忘れずに
なさってくださいね!