実家の母に呼び出されたので
行ってきた
家の小さな庭で作っている
野菜をいただきにね
戦中生まれの母は8人兄弟
おじいちゃん(母のお父さん)は
体が不自由で働けず
おばあちゃん(母のお母さん)と
8人の子供たちで
助け合って生きてきた
もちろん超貧乏
そんな母は
生きる術をたくさん持ってる
野菜作りは得意中の得意
どんな環境でだって
土と種さえあれば
立派な野菜を実らせる
アルコール依存症で
酒代に生活費を全て使う父
お金がなかった
子供のころは
この母のおかげで
私たちは生きてこれたのだと思う
家には小さなプランターで
野菜を育て
ご近所の小さな畑を借り
そこでも野菜を
春になれば
野草や山菜を取りに出かけました
↑
イイ風に言うてるけど
ただの草
世の中には
グラタンやミートスパゲティなんて言う
オシャレな洋食があることも知らずに
山ん中で食べるもの探しをしてましたさ(笑)
食べれるって言うものは
何でも食べたんじゃないのかな?
その点、
私は植物を育てるセンスがなく
すぐに枯らしてしまう
だから私は食べる専門(笑)
大地の恵みに感謝
そして、母にも感謝
そのおかげで
今の私の命がある