セル王の空売りの鉄人 -3ページ目

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八月に入り、また暑さが戻ってきた。

根っからの暑がりにとって。日中外に出るのはなかなかきつい。

この一週間は忙しく週末はぐったりだった。
27時間テレビなど、どうでもいいテレビは見る気もしないが、多少は、外界の情報も知らないとまずい、と思い、週刊誌をみると、ちょっと意外な記事が。

チャゲ&飛鳥のASKAがシャブ中毒だとか。
健全なイメージが、あっただけに意外に思ったが、どうせ週刊誌だしデマだろうと思って記事をみると、かなりリアリティがあって驚いた。

嘘だったとしたら、出版社も相当な損害を出すから、恐らく入念に裏をとって自身があったから出したのだろう。

しかし、一時期はあれだけ売れて、トップにたった人が、こうも落ちてしまうのは悲しい限りだ。

栄枯盛衰、人生の勝ち組、負け組、それがわかるのは墓場に入る前というが、まさにそれ身にしみて感じる。

相場の世界はさらに、これがよく当てはまる。
一時大きく儲かってもそこで辞めれる人はいない。買ってる時ほど面白くて強気になっているからやめられない。

最後の、引き際まで考え優秀の美を迎えられるようになりたいものだ。


相場は来週以降動き出す。
今週は、その前の前哨戦。
こういう、硬直時に資金が流れるのがバイオ関連。
本日の上昇は、相場の転換時にある初動と見てもとれる。

バイオの逆襲

日経は一旦短期的な底をつけたようだ。


だが、個別株の下落はそれ以上に激しいものが多い。


とくに小型株だが、これまで市場をにぎわせてきたバイオ銘柄やガンホーなどのゲームメーカーが


これまで以上に弱い。


しかし、バイオ銘柄各種は昨日の前場から後場にかけての急落と引けにかけての戻りで、こちらも底打ち感が強い。


変化日に備えてこの辺からポジション徐々に準備していきたい。

暴落?

日経は2日間で900円近い下落となった。

暴落、暴落とマスコミは騒ぎたてるが
このブログやメルマガの読者は何も騒ぐことはないのは明らかだろう。

日経平均12500円まで下がるとか、これからストップ安の、連鎖だなどと言ってる人までいるが、一回冷静にチャートをよく見て考えてほしいものだ。

明日は寄りからGDして始まるが、そこを損切りのチャンスと見るか、絶好の買い場と見るか、よく考えて方針を決めておきましょう。

その場で考えるのではなく、今の段階で明日の投資方針わ決まっています。

わからない方は今週のメルマガのチャートと本文を見てください。

なぜ下がる?

選挙を終えて、自民の圧勝、アベノミクス第二弾、と期待していた人たちも多かったでしょう。

ところが、今週の相場は大きな下落となりました。

キヤノンの下方修正や、JFE、信越の微妙な決算など、円安の恩恵を受けるはずの企業が予想外のマイナスになりました。

円安なのになぜ?

そうです、いよいよ円安、株高、企業業績アップ、という考えは違っていたのです。

結果を元に言えることは、販売単価は円安で上がったが、販売数が減ったのでトータルでみると減収減益になったということです。
単純ですね。

つまり、製品自体が売れなくなっているので、単価が上がろうが下がろうが関係ないのです。

アベノミクスでいくらマネーを市場にばらまいたところで、円安に誘導したところで、製品の中身は変わりません。

つい三ヶ月前ならイケイケでそんなこと言ったら笑われたでしょうが、これは表面的なところしか見てない人にはわからないでしょう。

今週のメルマガ遅れるかもしれませんが、しっかり日経の動きを分析します。

選挙と週末

参議院選挙が終わりましたが、自民党の圧勝と民主の惨敗、と予想通りの結果でした。


問題はこの選挙結果を明日の株式市場はどうとらえて反応するか?


個人的には、すでに株価に織り込まれており、特段変わった動きはないと思う。


すでに、2週間近く上げ続けているということは、今日の選挙結果を想定しての買いが事前に入っている


ということであり、ここから選挙勝利というサプライズでもない結果をもとに買うのは個人投資家くらいだろう。


チャートを見ればよくわかるが、これまでと流れが逆転するため、注意が必要。


すなわち、これまで下げ続けてきた銘柄が買われ、上げ続けてきた銘柄は売られる。


当たり前のことだ。


アベノミクス、黒田バズーカ、同じ手は二度は相場には通用しない。






選挙前

相場は落ち着いてますね。

とくに大型株は資金源だから政治家の皆さんは支えるでしょうね。

新興は弱いところが多いですが、この流れも選挙前まで。

そろそろ一旦イグジットを考えて行きたい。

選挙結果はどうでもいいんです。
自民党が勝っても負けても今の株価に織り込まれまでいるのですから。

株は不確かなことを予想するものではありませんよ。

当たればうれしい、と感じるならばそれは投資ではなくギャンブルです。

今週のメルマガ

大証と東証の統合により、週明けは各証券会社でシステムが正常に動くか心配です。


大証銘柄はアローヘッドで高速板となったり、大証一部銘柄は東証一部になったり、この土日で各証券会社もシステム変更で大変なようです。


それもあって、今使っているチャートソフトも現在メンテナンス中となっており、メルマガの発行が明日の夜か、最悪月曜日になるかもしれませんが、ご了承ください。


その分銘柄分析に時間を取って、良い銘柄を厳選したいと思いますのでご期待ください。

バイオの逆襲

一服して落ち着いた動きをしていたバイオ銘柄たち。

個別でどうこう見るより、セクターで全部が同じ動きをする。

本日多くのバイオ銘柄に買いサインが点灯。

第二幕のはじまりか?

相場予想

これまでにも先の株価、それもだいぶ先の株価がどうなるかを予想することほど意味がないことは何度か書いてきました。

ところが、投資家のほとんどが、いまだに株は将来いくらになるかを予想するギャンブルだと思っている人が多いです。

先日もあるサラリーマン投資家に聞かれたのですが、年末までいくらになってるか?選挙後は上がるか、について、延々と聞かれました。

私の答えは最初から一つで、そんなことわからない、というだけです。

その人の考えでは、選挙後に外人の買いがまた入ってきて年末まで上がると見ている、とのことですが、根拠がまったくわかりません。

ましてや、その間に地震や中国経済失速、為替介入などあったらどうなるか考えたことがあるのでしょうか。

業績がいいから買いだ、いまだにファンダメンタル神話を信じている人がかなりいるのでしょう。

理由は考えるだけむだです。もし、買う理由がなければ買えないとしたら、間違いなく相場で残ることはできないでしょう。

そもそも本当の買い場では売られすぎて下がってる状態です。つまり、売りたい理由しかないのです。その中で自信を持って買えなければいけません。

常識的な人には受け入れられないでしょうが、これは事実です。

なんだか説教地味てしまいましたが、
大事なことですので、このブログを見にきている人だけにはお伝えしておきたいですね。

今週のメルマガ

今チャートを分析しながらメルマガを書いてます。

発行が遅れて申し訳ありませんが、内容は充実させたいと思います。

今夜中には配信します。

しかし、暑さが厳しくなってきましたね。
梅雨もいやですが、暑すぎるのも嫌ですね。

参議院選も近くなって来ました。

投票率はどうか、自民党が勝つのは決まってるでしょうが、政治のような長期的な問題より、大事なのは短期的には株価がどうなるかでしょう。

結論から言えば、選挙までは買い目線で問題ないでしょう。
だ、それ以降は注意です。

選挙の影響も考慮してのことですが、チャートだけ見ていても同じ結論になります。

チャート、つまり、株価の値動き自体が選挙を意識して動いているからです。

自民がどうなる、選挙後の株価がどうなる、いろいろ考える前に今のチャートをよく分析しましょう。
やるのはそれだけです。

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