2年前、母から電話が来た。
わたしは3人きょうだいの長子で
弟が2人いる。
末っ子の弟が自分で会社をやってるんだけど
経営が上手くいかず
このままだと仕事を続けられないから
あなたが助けてくれない?
という電話だった。
具体的に言うと、まとまったお金を母に渡せば弟の代わりに払っておくから。という内容。
どうやら母が末っ子の仕事の経理みたいな
役割をしていたらしい。
わたしは
末っ子が苦しい状況なら、末っ子本人が話に来るべきなんじゃないの?と母に言った。
すると母の声色が一気に変わって
はいわかりましたと電話を切られた。
ちょっと逆ギレしたような不機嫌な態度で
もう用はないって言われてるようなものだった。
いきなり謎の電話がかかってきて
結果、母が不機嫌になって終わった。
このとき私はすごく悲しくなっちゃって
子供を預けてリフレッシュしに外に出かけていた日だったんだけど、
我慢できず外で歩いているのに泣いた。
リフレッシュするはずだったのに
なんでこんな気持ちにならなきゃならないんだろうって怒りと悲しさでいっぱいだった。
私は私で当時育児でいっぱいいっぱいで
ほんとうは実の親に手伝いにきてもらったり
実家に帰ったりして助け合っている
周りの親子関係が素敵だな、いいなと思う気持ちもあったけど
親も親で大変だろうしわがまま言えないよな
なんとか自分たちで頑張ろう!
と踏ん張っていた。
なんならもう親を助けなくてはならない
年齢だよなとも思っていたから、
末っ子のことを思うあまりに
私のことなんて見えていない母の態度に
心が折れてしまった。
悪意がないのがわかってるからこそ
母は末っ子をどうにか助けたいだけで、ピュアにそういう態度になってしまうんだろうと
わかるからこそ
母にとって私ってなんなんだろう?
と思った。
これ以降、母とは連絡をとっていない。
私も母に連絡していないし
母からも一度も連絡がこなかった。
そしてこの後
末っ子から直接連絡がくるんだけど、
話の内容がおかしなことになっていた。
(つづきは次回)
☝️母に対する私の反応は、
ようはタイミングが悪かった!
もしこれが、今だったら
気持ちの余裕もあるし
あんま末っ子を甘やかさない方がいいよー!
末っ子から自分で直接話してこい!としか
思わないんだけどね!
この出来事が、2年後の今
登場人物には出てこなかった
真ん中っ子によって急展開中。
(真ん中っこはこの話を昨日まで知らなかった)
久しぶりに実家の家族と話し合いを持つことになりそうです🌀
もうどうでもいいし疲れるのやだなー

(やる気なし。笑)