こんにちは。
盛岡市で不妊治療・妊活専門の鍼灸院をしております、こころ鍼灸院です。
今日は不妊治療・妊活中に自宅で簡単にできるセルフケアの1つである「ハーブティー」についてです。
妊活中には、ハーブティーを取り入れるのが良いという言葉を聞いたことはありませんか？
ハーブを使った植物療法は、妊娠を希望する女性の心と体に優しい療法として人気を集めています。
一言で「ハーブティー」と言っても、どんなハーブを選択するのかによって、その効果は違ってきます。
今回は、妊活中にも人気が高い「チェストベリー」を紹介します。
■チェストベリーとは？
チェストベリーは、古くからヨーロッパで親しまれてきたハーブの一種です。
紫色の小さな花が特徴的で、ラベンダーに似た外観をしています。
セイヨウニンジンボクという名前で呼ばれることもあり、果実を使ってハーブティーを作ります。
「ベリー」という名前がついていることから、甘酸っぱい味を想像する方も多いかもしれませんが、実際は少し土っぽく、苦みもあります。
このため、その他のハーブと組み合わせてブレンドハーブティーに仕上げてあることも多いです。
■チェストベリーの作用を知ろう！
では、なぜこのチェストベリーが妊活に良いとされているのでしょうか。
その理由は、チェストベリーが持つ「作用」にあります。
チェストベリーには、「女性ホルモンの分泌量の調整作用」があるとされており、なんと紀元前から女性特有の症状に対して使われてきました。
生理痛や辛いPMSに対する効果と共に、バストアップ効果も期待できると言われています。
妊活に女性ホルモンの働きは欠かせないもの。
自分でコントロールするのは難しいポイントだからこそ、チェストベリーが心強いサポートをしてくれることでしょう。
■習慣にして続けたいから「味」にもこだわって
妊活目的でハーブティーを摂取する場合、継続的に楽しむのがオススメです。
どんなに「体に良い」ものでも、味が悪ければ続けるのが苦痛になってしまいます。
特にチェストベリーは癖があるハーブとしても知られていますから、味にもこだわってアイテム選びをすると良いでしょう。
■毎日のリラックスタイムにハーブティーを
ハーブティーは、毎日のリラックスタイムに取り入れるのがオススメです。
さまざまな種類がありますから、つい悩んでしまうこともあるでしょう。
こんなときには、ぜひ自身の「不安」に合わせてピッタリのハーブを選んでみてください。
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