皆さんこんばんは!本日は2/3(月)

日々、各球団のキャンプ情報がスポーツニュースやスポーツ新聞を賑わせてます⚾️

 

ライオンズがキャンプを行う南郷では、

昨日JR南郷駅が新しく「Lions南郷駅」へ名称変更いたしました🦁

そして駅舎もライオンズカラーへ、後藤オーナーもセレモニーへ出席しこれが第一弾と話し、今後南郷の街がよりライオンズの街へと生まれ変わる最大のバックアップを球団も行う方針と口にしていました。

次はどこがリニューアルされるか、楽しみですね😀

そんな本日は昨日に続き、70周年のライオンズの歌を振り返ります。

今回は「惚れたぜ!ライオンズ」です。

 

この歌は、1975年に発売された曲です。

当時太平洋クラブライオンズは、前回の記事でも述べましたが「どんたく打線」「山賊打線」などの代名詞がありました。

※後に山賊打線は2018年復活

その代名詞は全てこの歌の歌詞になっております🎶

山賊打線が謳われた事で、2018年この歌をスポーツニュースなどで聞く機会もあった事かと思います!

この時代は、やはりライオンズが弱く、

パリーグも人気が無い時代でした。

しかし、後に西武黄金期を築く数々の選手が生まれた時代でもあります。

西武ではエース、そして監督も務めた東尾さんは「チームが弱く18時プレイボールでも21時には試合に負けて中洲で飲んでいた。」など話しているのを聞いたことがあります。

また、ライオンズでは選手として活躍、

後にコーチとして数々の選手を育てた土井さんは、弱かった太平洋が近鉄からトレードで獲得した目玉選手。

こうした中でも、補強を行なっていた姿勢は正直今のライオンズに見習って欲しい部分もあります😕

また、長くなりましたが歌を紹介します。

https://www.nicovideo.jp/watch/nm11526171

 

◆歌詞

誰がつけたか  どんたく打線

桜吹雪に 勢揃い

ロッテ・阪急  叩いてつぶせ

どんと一発  殴り込み

何の因果で 何の因果で こうまで惚れた

日本一だよ 日本一だよ ライオンズ

ごつい顔だよ 山賊打線

背振山から飛んできた

腕は自慢の殺人パンチ

焼いて食べよか 日本ハム

何の因果で 何の因果で こうまで惚れた

日本一だよ 日本一だよ ライオンズ

倒せ蹴落とせ 南海野郎

来るか近鉄 血祭りだ

なんのジンクス 気になどしない

今日も勝ったよ 平和台

何の因果で 何の因果で こうまで惚れた

日本一だよ 日本一だよ ライオンズ

江戸の兄弟 難波の友よ

ロードゲームは頼んだぞ

地元博多は玄界灘と

黒田武士とに任せとけ

何の因果で 何の因果で こうまで惚れた

日本一だよ 日本一だよ ライオンズ

酒に麻雀 煙草もやめた

晴れてペナント握るまで

こんな苦労を勝利の歌で

嬉し涙に変えてくれ

何の因果で 何の因果で こうまで惚れた

日本一だよ 日本一だよ ライオンズ

 

歌詞が5番までありますが

曲自体はボリュームがあるわけでは無く約4分間くらいです。

また陽気な歌謡曲で盆踊りなんかにも使えそうですが、歌詞が過激すぎる…😱

 

現在だとコンプライアンスに引っかかる様な歌です。

他球団を叩き落し、殴り込み、血祭りにあげる、挙げ句の果てには日ハムは焼いて食べてしまいます。笑

 

また当時の球団歌と異なり、地元九州の地名が至るところで使われております。

特に現代でも使われる山賊打線の元祖は脊振山からやって来たとの事です🏔

また、どんたく打線も当時の代名詞で、

現在ホークスが行う「どんたくシリーズ」の元祖は西鉄ライオンズだったそうです‼️

 

歌の最後は「日本一だよ ライオンズ」で締めくくられてます。

当時弱かった太平洋ですが、ファンが期待部分が垣間見えました。

 

奇しくも西鉄以降九州での優勝はなく、フランチャイズを埼玉に移したライオンズですが、弱い中でも必死に応援してるファンがいたのも確かです💪

そんなファンの方々の気持ちも汲み、今年の70周年を戦って欲しいです!

 

今回は以上になります。

引き続き、よろしくお願いします。