皆さんこんにちは!本日は2/2(土)!

昨日から春季キャンプが始まりました🏟

ライオンズは松坂投手が注目される中、いきなりブルペンには今井投手・齊藤大投手・松本航投手・宮川投手・高橋光投手のドラ一5人組が同時に入るという貴重な時間もありました⚾️

 

そんな中、本日は一昨日同様ライオンズ70周年の一環として、太平洋クラブライオンズ・クラウンライターライオンズの球団歌「今こそライオンズ」特集です♪

 

この時代のライオンズは弱く、あまり語られることがありません🦁

またパリーグ自体も巨人V9の裏に隠れ、人気が無い時代でした…

 

しかし、この時代のライオンズは現代復活した「山賊打線」という代名詞を皮切りに「赤い旋風」「どんたく打線」などとも呼ばれておりました。またこの時代になると、当時の歌や写真も多数残っておりイメージもつきやすいと思います🤔

 

さらにこの時代も数々の逸話があります。

西鉄時代に比べ人気が無く、ファン離れもすごかった平和台球場。

 

今も有名なロッテとの間の「遺恨試合」当時、太平洋の経営サイドが元々ロッテで球団経営を行なっていた経緯もあり、太平洋ファンを煽るように仕組んだと言われております。金田監督の太平洋ファンを煽るような発言に激昂した九州のファンはロッテ戦になると球場まで足を運び作戦は大成功!

に見えましたが、思った以上に大ごとへ大発展………。

金田監督への非難が止まらず、試合後球場玄関口にファンが雪崩込み、ロッテナインが装甲車や警察バスでホテルまで帰る始末💦

これが現代まで語り継がれる"遺恨試合"となりました。

また、西鉄が球団経営から手を引き、

前述のロッテ首脳陣がそのまま引き継ぐ形で新球団を設立しましたが、九州ファンの賛同を得られず平和台球場の賃料も大幅値上げとなってしまいました…。そのまま、太平洋クラブ・クラウンライターガスと球団経営は赤字続きで、本拠地共々手放すこととなります🤷‍♀️

 

さて、長くなりましたがそんな2球団に跨った球団歌「今こそライオンズ」がコチラ!

https://www.youtube.com/watch?v=hMOsIorXoIU

 

◆歌詞

日に焼けた顔に よく似合う 君が着ている ユニフォーム

歯を食いしばり 耐えた日を 君の笑顔は 知っている

胸を張って 燃えて行こう 君こそライオンズ 君こそライオンズ

自分の好きな 道だから 泣いて苦労を 書いたまえ

汗がにじんだ 本当の 君の力を 見せてくれ

胸を張って 燃えてゆこう 君こそライオンズ 君こそライオンズ

あいつにできる ことだから 君にやれない 訳が無い

明日の夕日を 待たないで この一瞬に 気を付けろ

胸を張って 燃えてゆこう 君こそライオンズ 君こそライオンズ

君こそライオンズ 君こそライオンズ

 

この歌も、ライオンズクラシック2010で復活し、西武ドーム(現メットライフドーム)で流れました。10年前の当時でさえ、あまり知っているファンがおらずジェット雨風船のタイミングが掴めないのが印象的でした🎈

歌詞のは、西鉄ライオンズの歌と違い地名が一切登場しません。

実際前述の九州ファンの賛同が得られない部分が関係してるかは不明ですが・・・

 

また一見演歌調ですが、実はそうでもない部分もあり当時としては恐らく最先端の球団歌だったのではないかと感じます。

曲調も今でこそ古いと感じますが、レトロな感じでお洒落でものあります💽

また、日に焼けた顔・夕日・燃えてなどチームカラーの赤に関するワードが多数出てくるのもこの歌の特徴です☀️

 

皆さんもよかったら聞いてみてください。

本日は以上になります。