皆さんこんばんは!本日は1/31(金)

いよいよ明日から南郷キャンプスタートです!

本日はライオンズ球団70周年企画と題しまして、歴代ライオンズの歌を記事にしていきます🦁

本日は「西鉄ライオンズ」編です!

九州の地、南郷でキャンプを行うライオンズの原点は、現在ホークスがフランチャイズを置いている福岡です!

かつてホークスも使用しておりました平和台球場を本拠地とし、「野武士軍団」と呼ばれ福岡ライオンズ時代にも黄金期を築きました🎊

 

所沢へフランチャイズを移し40年以上経過しているため、私はライオンズ=西武=所沢のイメージしかありません。

ただ、未だに九州の年配の方の中には、ライオンズ=福岡のイメージが根強く残っている人もいるそうです🦁🏟

 

そんな福岡の西鉄ライオンズですが、様々な伝説が残っております。

黄金期当時、西鉄戦が平和台である日は、博多内の銭湯や映画館は閑古鳥🦆

逆に平和台は超満員、中に入れない観客が球場周辺の木を登り試合を見てたとか、

試合後は選手たちがファンと一緒に朝まで中洲で飲み明かし翌日試合に臨むとか、

今では考えられないようなエピソードが数多くございます😳

 

黄金期には伝説の稲尾投手や怪童中西選手らを要し巨人を破り3年連続で日本一に輝くなど、超強豪チームでした💪

そのライオンズ代名詞の「野武士軍団」の所以は、数々の諸説がありますが、巨人との後楽園球場での日本シリーズで、巨人選手団は球場の往復をスーツで行動するのに対し、西鉄選手団はホテルまでユニフォームにスパイクという格好で行動してたそうで、当初は田舎者の「野武士」などややマイナス意味合いで比喩されることも多かったそうですが、野性的なチームカラーや強さからいつしか「野武士軍団」と現代まで言い伝えられるようなネーミングが付いたという一説があります⚔

 

そんな西鉄ライオンズの歌がコチラ!

https://www.youtube.com/watch?v=KLTkh0nSlOM

 

◆歌詞

起てリ 起ちたり ライオンズ ライオンズ

ゆするたてがみ 光りに照りて 金色(こんじき)まばゆき 王者の姿 

九州全土の声援うけて 空を仰ぎて 勝利を誓う 

ライオンズ ライオンズ おお西鉄ライオンズ

打てリ 打ちたり ライオンズ ライオンズ 

威風堂々 正しく強く 常に忘れぬ 王者微笑 

春の霞も 真夏の雲も 秋の夕日も こぞりて讃う 

ライオンズ ライオンズ おお西鉄ライオンズ

勝てリ 勝ちたり ライオンズ  ライオンズ

凱歌とどろき あふれる涙 いさをかおれる 王者の冠

阿蘇のけむりも 筑紫の海も 薩摩日向の草木も祝う 

ライオンズ ライオンズ  おお西鉄ライオンズ

2008年・2012年はライオンズクラシックで西鉄のユニフォームを復刻し西武ドーム(現メットライフドーム)やヤフードーム(現PayPayドーム)でこの歌が流れました♪

またこの歌、チームV3を達成した1958年には稲尾投手や豊田選手などが歌ったことでも有名になりました。ただ現代、大多数の人が聞き覚えが無いと思います。だいぶ年代を感じる歌でもあります🎶

 

更に歌詞の至るところに、九州各地の地名が使われております。「九州全土の声援受けて」のフレーズからも分かるように、当時は九州人から愛されたチームでした🤩

今でこそホークスのイメージしか無いですが、ホークスが九州移転直後はライオンズファンも結構残っていたそうです📣

 

また、余談ですが、2008年のライオンズクラシックの際、西鉄ユニフォームが人気で、翌2009年以降レジェンドブルーを基調とした落ち着いた色合いと、当時の書体とよく似たユニフォームを着用したのではないかと考えてます🤔

 

西鉄ライオンズ、平和台球場、如何だったでしょうか?

次回は「太平洋クラブライオンズ」時代の歌に触れていきます。

引き続き、よろしくお願いします!