皆さんこんばんは!本日は1/29(水)!

今回は27日記事の続き、プレミア12決勝戦の観戦記です⚾️

この試合、外野応援席で友人と観戦しました。

日本代表戦は、各外野応援席に限定フラッグがおいてあり、

試合観戦した方にプレゼントととして持ち帰れるような仕様となっておりました🏳

今大会2本目のフラッグを手に、普段ライオンズ戦を応援しているようなスタイルで観戦しました。

 

日本代表の先発は山口投手。

今大会はなかなか調子が上がりませんでしたが、1年間巨人のエースとして戦い抜いたピッチャーにチームの命運を託します。

 

しかし1回表いきなり1番バッターに四球を与えると、2番注目のキム・ハソン選手になんと先制2ランホームランを打たれます。

なんとか続く打者2人抑えたものの5番のキム・ヒョンス選手にもホームランを打たれいきなり重すぎる3失点。

この時点で山口投手交代すべきと私も感じました。

 

日本はすぐさま反撃開始!

1回表鈴木誠選手のタイムリーで1点を返します。

ここまで絶好調の鈴木誠選手、今大会MVPを手中に収めたような一打でした。

 

そしてドラマは2回裏、

2アウトから會澤選手・菊池選手のカープ勢が粘って出塁。

そして今大会調子が上がらない1番山田選手へ回ってきます。

正直1打席目も内容がよくなかっただけに1番山田選手を疑問視する声が多々ありました。僕自身も他の選手の方が良いのでは?と考えていましたが、そんな雑踏を吹きとばす一打が生まれます。

なんと逆転の3ランホームラン!!!

ここにきてすごいミラクルが生まれます。場内大騒ぎ

大歓声で山田選手コール、まさに持ってるなそんな印象でした

そこから試合は硬直状態、

日本は山口投手の後、高橋礼投手・田口投手・中川投手・甲斐野投手とつなぎ無失点で切り抜けます。

 

すると試合は7回裏

追加点が欲しい日本はチャンスで今大会絶好調の浅村選手!

ライト前への貴重なタイムリーで点差を2点へ広げます。

 

その後は山本投手・山崎投手とつなぎ盤石なリレーで逃げ切った日本代表が勝利いたしました。勝利の瞬間、稲葉監督の目には涙も、、、、相当プレッシャーのかかる戦いだったと思いますが、最高の形で答えてくれました。

試合自体は初回の山口投手以外、韓国打線は日本投手陣を攻略できず、

全く打たれる気がしませんでした。点差はないものの、安心して試合を見てられました。

 

日本打線も追加点こそなかなか取れませんでしたが、

ここ一番での山田選手や浅村選手の集中力は凄まじいです

 

また、日本投手陣もブルペンデーのような戦い方を見事につなぎ切り

最後の山本投手や山崎投手は圧巻の投球。

韓国打線は2回以降、わずかに3安打と完璧に手玉に取る投球ができました。

 

こうして、10年ぶりの世界一へと輝いた侍ジャパンですが、

次なる戦いは今年夏のオリンピックとなります。

私自身、残念ながらチケットを取ることができませんでしたが、観戦される方は是非楽しんでください!

東京で世界一の光景が見られたので、今回のプレミア12には貴重な体験をさせて頂きました。

 

本日は以上となります。

引き続き、次回もよろしくお願いいたします。